浅草大将さん
のうた一覧
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馬の背に流るる汗のたまだすき賭くる金なきわれにも光る
平成二十四年五月十二日
15
たまだすき=「かく」の枕詞
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若葉かげ入り陽ゆらめきあをによし楢の小川にはつ夏の風
平成二十四年五月十一日
16
楢の小川=山城の歌枕
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あかねさすサンピエトロの天蓋に神を隠すか光のカーテン
平成二十四年五月九日
20
浅草大将は『蓋 』と『カーテン ...
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沖つ辺にあからしま風たつ巻となりて雨よぶいかづちの雲
平成二十四年五月九日
12
あからしま風=暴風
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わが宿の庭をかり寝のほととぎす声もたてぬがうの花の陰
平成二十四年五月八日
13
歌会用ボツ歌 かり=仮、借...
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老い桜なほ青葉せりいくたりのかばねを夏の土となしてか
平成二十四年五月七日
16
死体が埋まっている
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恨めしや憂きことばかりふえの音よ思ひ散り聞く日は長くして
平成二十四年五月五日
4
古歌における作例=憂しやうし花に...
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ふゆこもり春も籠もりて荒屋戸に衣うつぎの夏はきにけり
平成二十四年五月五日
13
うつぎ=卯の花。「打つ」を掛ける...
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晴れてるぜ今日は洗濯しろたへの衣ほしても雨は降らねえ
平成二十四年五月五日
27
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雲のうへに今宵ゆきかふ花鳥の風のたよりは月こそ聞かめ
平成二十四年五月四日
15
立夏を前に。
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梅さくらさては山吹ちりはてて花なくゆくが春のさだめか
平成二十四年五月三日
10
浅草大将は「川」と「ちり」のどち...
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雨に洗ふ八重の桜の春ごろもみどり一重を明日は干すらし
平成二十四年五月三日
13
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あまとぶや軽く線路をフライング・スコッツマンは響かせてゆく
平成二十四年五月二日
9
いや、これじゃ返歌とはいえないの...
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遅ざくら今かと尋ねきそ路にもはやはつ夏の風越しのみね
平成二十四年五月二日
18
きそ路=「木曽」に「来」を掛ける...
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ゆき惑ふ山路の春やつつじ咲く巌根の陰はなほつららして
平成二十四年四月三十日
15
浅草大将は「変」と「くい」のどち...
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呆気なく晴れてしまった悔しさに空を踏んづけたら水たまり
平成二十四年四月二十九日
16
浅草大将さんの本日のお題は「呆気...
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青こだち陰ふく風に玉ゆらを揺らく葉の間ゆ夏さし初めぬ
平成二十四年四月二十八日
20
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夏たたば八重の霞をはるならできるも一重のうすものの空
平成二十四年四月二十八日
10
きる=着る、霧る
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春ゆくはあすかの川の今日の瀬にはや立ちそむる夏の藤浪
平成二十四年四月二十七日
16
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横たへし身を打つ視線はファインダー越しの荒浪向うはサドよ
平成二十四年四月二十六日
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浅草大将さんの本日のお題は「和や...
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