浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 雪のしたのおとはの谷のさざれ水道をもとめて氷とくらむ 平成二十四年五月三十一日 13 『水道』と『氷』の二つともを題と... もっと見る
- おごれるが如何でときはの松下ぞ今や昔の名もなしよなる 平成二十四年五月二十九日 20 パナソニックのお偉方よ。せめて「... もっと見る
- 乾く風に髪の乱れをすきや橋逢瀬けだるく果ててたそかれ 平成二十四年五月二十八日 14 本日のお題は「髪を梳く」または「... もっと見る
- 秋くれば稔りたのむの玉苗にひかりくまなく風わたるなり 平成二十四年五月二十七日 14 たのむ＝田面、頼む もっと見る
- 北の国てしほにかけて植ゑ渡す稲田の夢の果てなくもがな 平成二十四年五月二十七日 20 てしほ＝手塩、天塩 もっと見る
- さすたけの君ひと筋が行く末になど交はらぬ道のあるべき 平成二十四年五月二十六日 10 浅草大将さんの本日のお題は「恋心... もっと見る
- 池の辺もただひと色を深みどり花や僅かのあやめも見えず 平成二十四年五月二十六日 6 あやめ＝菖蒲、文目 もっと見る
- 白塗りの墓にかばねは土となり聞くや空なる風のおとづれ 平成二十四年五月二十六日 7 浅草大将は「塗」と「おと」の両方... もっと見る
- 君いかにゐなの笹はらおく露のあまりに恋ほし涙こぼるる 平成二十四年五月二十五日 15 浅草大将は「笹」と「あまり」の両... もっと見る
- こまつるぎ別れ別れの雲の間のつきぬ名残の夜はあかぎ山 平成二十四年五月二十二日 10 浅草大将さんの本日のお題は「花開... もっと見る
- ほのぼのと明かしの浦の月影にしのぶ昔の須磨いかにかと 平成二十四年五月二十二日 16 浅草大将は「明」と「すまい」の両... もっと見る
- 戻らじと心定めて仰ぐ窓に夜業の燈ともる何故かさぶしも 平成二十四年五月二十一日 20 浅草大将は「戻」と「かさ」の両方... もっと見る
- ひさかたの雨は耕し風は播き人のあら田を野にかへすらむ 平成二十四年五月二十一日 11 もっと見る
- 去年の雪いま月影とふらんそはヰヨンうたふか庭のうの花 平成二十四年五月十九日 8 さはれさはれ、去年の雪、いまは何... もっと見る
- とけもせぬ根雪のままに月なくてこころの闇のうの花の庭 平成二十四年五月十九日 2 風流ではない雪月花…。 もっと見る
- うつむいてペル・アスペラと言ったならアド・アストラと背伸びをしよう 平成二十四年五月十八日 9 「背伸びをしよう」、できればメル... もっと見る
- しながどりあはき初恋消えし日は遠くなるとのうらみ渦巻く 平成二十四年五月十六日 12 森昌子の「せんせい」を思い出して... もっと見る
- ひとり来て賀茂の河原に石を投ぐ誰にあふひの祭でもなく 平成二十四年五月十五日 16 あふひ=葵、逢ふ日 賀茂祭... もっと見る
- 水茎に添へては花をかきつばた言のあやめを紛らはしつつ 平成二十四年五月十四日 17 水茎=手紙 もっと見る
- 時鳥やがて鳴かむとまつだひらさなくば末や何がとくかは 平成二十四年五月十三日 10 鳴くまで待てよ時鳥。 もっと見る
