浅草大将さん
のうた一覧
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子が為に今日も振るふはちちのみの父といふ字のハンマー二丁
平成二十四年六月十八日
20
父という字がハンマーの交差に見え...
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さみだれの心のままに流れてはいはで砕くる言の葉もあれ
平成二十四年六月十六日
14
いはで=言はで、岩で
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なるかみの音にもたかき鈴鹿山ふるや早馬の雨にぬれつつ
平成二十四年六月十六日
7
『舌』と『鈴』のどちらかを題とし...
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灰と消えてなほ燃え残る憧れかさはに集へる蛍火のたま
平成二十四年六月十四日
4
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春の蘇州みづの表にふたりかげたゆたふ夜を胡弓ながれて
平成二十四年六月十四日
12
浅草大将は「表」と「こきゅう」の...
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初雪やとなりはラヂオ聞くひとぞ病み逝く吾子に万歳の声
平成二十四年六月十二日
12
「音を立て」または「宣戦布告」、...
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ぬばたまの闇に隠れて生くる身の名こそベムベロそしてベラなれ
平成二十四年六月十二日
8
こそ~べらなれ、の係り結びを使っ...
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悲しみはゆくへしら帆の一葉舟こよひながすか沖つしほ風
平成二十四年六月十一日
12
悲しみは 白い舟 沖をゆく 一...
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ともに塗る爪には赤いほうせんか色よ落ちるな初雪までは
平成二十四年六月十一日
13
「落」と「せんか」の両方を用いて...
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もののふのやそ宇治川に競ひつつ鮎子さ走る夏のさきがけ
平成二十四年六月九日
11
浅草大将は「走」と「やそう」の両...
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夜勤明けバスの窓にはこのままで俺は終わりはしな川の朝
平成二十四年六月八日
12
しな川=「品川」に、終わりはしな...
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まぼろしに青函航路の銅鑼聞こゆ青森駅にベンチ冷えつつ
平成二十四年六月六日
8
浅草大将は『航路 』と『ベンチ ...
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うつせ身をつくしの道に外れてはいかでか我ぞもじの関守
平成二十四年六月六日
7
私自身がしょっちゅう誤字をやらか...
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春やいづこ月もひかりをます鏡うつろふ色は時のまにまに
平成二十四年六月四日
13
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海恋し今すぎはひのいそ路には日焼けの頬にしほ風もなく
平成二十四年六月三日
13
浅草大将は『日焼け 』と『木 』...
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浜ひさぎ久しく訪はぬ古里の辺浪聞きたし欲れど叶はずも
平成二十四年六月三日
12
twitter歌会より は...
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訪ふ事もあら屋の垣よ夢にのみ君にあふちの花は咲きつつ
平成二十四年六月二日
9
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草まくら夕べの沢にたつ鴫やあはれはがきの跡のこしつつ
平成二十四年六月二日
7
返歌らしくない。まだ期間があるの...
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君生きて我の涙を千歳のちもひたふるまつの花とこそ見よ
平成二十四年六月二日
10
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春しらぬわれのなみだも凍るべし冷蔵倉庫に魚の眼ひかる
平成二十四年六月一日
15
庫内は0℃。この仕事が国民の食卓...
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