浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
沖つ辺をこぎりに船の影見えで笛のみわたる冬のうなばら
平成二十四年十二月三日
13
こぎりに=濃霧に、漕ぎ
もっと見る
幾そ度まつ風さむき夜をふれどつれなき雨は雨のままにて
平成二十四年十二月二日
8
雨が夜更けに雪へと変わっていたら...
もっと見る
今朝きるは一夜をなべてうち川の冬のいそぎの衣なりけり
平成二十四年十一月二十九日
8
きる=着る、霧る うち川=宇治...
もっと見る
野に消ゆる身としら露のはかなきに誰がうたかたの跡を尋ぬる
平成二十四年十一月二十八日
16
はかなき=儚き、墓なき。うたかた...
もっと見る
風ふけば寄する小沢のさざ浪や滋賀のたむらも明日は水底
平成二十四年十一月二十七日
8
もっと見る
国を憂ひ涙かれ野のつはものが夢をみしまに仰ぐ富士が嶺
平成二十四年十一月二十五日
10
本日は憂国忌であると同時に、「本...
もっと見る
道を問へどむなしき空よさもあらばあれ野は風によぶ声もなし
平成二十四年十一月二十二日
12
もっと見る
涙川いかでか人に見するべきこころにふかく凍りはてては
平成二十四年十一月二十一日
14
もっと見る
袖による子に罪の墓また野田のたま川の水にごる世にてぞ
平成二十四年十一月十七日
8
もっと見る
行けどゆけど花もさか道遠くして越えでやま路と思へど苦しも
平成二十四年十一月十六日
7
もっと見る
花かへるひと日の春は夢にして昨日もけふも雪のふるさと
平成二十四年十一月十五日
13
もっと見る
こころには風の流れに散る雪を月のかつらの花とこそ見よ
平成二十四年十一月十三日
12
自然詠は自然を描写するのではなく...
もっと見る
一人ぬれて見送る我にも冬の雨デモは声あげ傘つらねゆく
平成二十四年十一月十一日
7
今日はこれしかできなかった。我な...
もっと見る
をのこにて身をばひさごと思ふまで乾く心に酒そそぎつつ
平成二十四年十一月十日
10
(参考)男は身をひさぐすべなし若...
もっと見る
初時雨ふるきゆかりのくさぐさを偲ぶ眺めはむさし野の空
平成二十四年十一月九日
12
もっと見る
打ち終えて夜半にぞ秋は去りぬらむ今日たつ冬の霧の衣を
平成二十四年十一月七日
10
もっと見る
長々と後引くかぜに音をあげてただ治まるをまつの辛しも
平成二十四年十一月六日
7
本日も微熱つづく。
もっと見る
ゆく秋をしばしとどめよ初雪の降りやま里に残るもみぢ葉
平成二十四年十一月五日
15
もっと見る
渡りくるとこ世の声に思ふなりうき世の水をかりの宿とも
平成二十四年十一月四日
11
かり=雁、仮
もっと見る
春の夢を今やなみだに目覚めては衣うつつの秋のさぶしも
平成二十四年十一月二日
8
もっと見る
[1]
<<
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
>>
[180]