浅草大将さん
のうた一覧
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短か夜の明くれば長きさつき闇やまぬ霧雨さめぬゆめ路に
平成二十五年六月二十八日
20
同音反復…あまりやったことはない...
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土に立つ稲なみ越えてゆく見ればなどてこの世が末の松山
平成二十五年六月二十二日
12
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かの店の酒の肴の定番はとくと腐りし腹のわたなべ
平成二十五年六月十九日
8
どこのことかはご想像にお任せいた...
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散らずして朽ちゆく花を誰か見る杖のおきなの街宣に立ち
平成二十五年六月十八日
14
そういう人こそ紫陽花にたとえられ...
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うつろひし人の心をながむれば今年はうすきあぢさゐの色
平成二十五年六月十八日
13
ピート・シーガーの「花はどこへ行...
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夢に見ればうつつに遠き北ぐにの旅のそらちの夕暮れの雲
平成二十五年六月九日
9
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寝ねもせず語る一夜を寄り添ひてあかしの浦にいづる友舟
平成二十五年六月四日
14
ツイッター #ハッシュタグ以上結...
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いまは昔ここにをのこのあり原のつたへも遠くなり平橋よ
平成二十五年五月二十八日
6
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かへり見れど辿りし道はわかのうら我が足形をなみの底にて
平成二十五年五月二十五日
7
波の底に我が足形の有るやらん(上...
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みの果つる後もおはりはながら川うめく我には遠きかの岸
平成二十五年五月二十二日
10
うめく=呻く、鵜めく
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身にくだる露をみそぎと忍びつつひとへに磨くたま虫の色
平成二十五年五月十二日
13
ツイッターにて、玉虫の写真に寄せ...
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刈りとりて餅の千個もつくらばや飽食の世のよもぎ生の庭
平成二十五年五月十一日
9
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こまつるぎ我が明日しれぬ首筋に五月の風はつめたく光る
平成二十五年五月九日
15
数日前にそう思った。何とか首はつ...
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土の下に今しも巴里は燃ゆるらし塞納の川面霧けぶる見ゆ
平成二十五年五月八日
10
塞納=セーヌ
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けふ夏のたつたの山のなほきるは春の形見の一重がすみか
平成二十五年五月六日
9
きる=霧る、着る
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君のなきこの隊列をみちびけば旗にはひかる風のおもしも
平成二十五年五月二日
14
旗手をつとめたこともあります。そ...
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ひたぶるに笑ひの種をまき伸二身をうくれれは奏でやもせず
平成二十五年四月二十九日
17
合掌
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夏くるはあすかの川にゆく春を今日ひとひらの花に送らむ
平成二十五年四月二十三日
18
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八重ざくら新島もりとたつ巖になにかはおもふ山もとの春
平成二十五年四月十三日
11
本歌=われこそは新島守よ隠岐の海...
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幾とせをふみの花にはあへずともまねびの幹を誰か忘るる
平成二十五年四月十一日
8
愚息の通う小学校のある教師が定年...
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