浅草大将さん
のうた一覧
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馳せ小舟みなの川面にさす棹も捌きかねたり和歌の浦浪
平成二十一年四月二十一日
5
馳せ小舟=芭蕉(はせを)を掛けて...
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常もなき現よ覚めよ覚めぬれば夢の朝に起きましものを
平成二十一年四月二十日
3
藤河百首題詠。
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春の陽のいるもて島ゆ南風吹けば船の泊りも夏のよな国
平成二十一年四月十九日
3
藤河百首題詠。 いるもて島=西...
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みな冬の里や雪にて田は暗く果たてに消ゆや土佐の夕波
平成二十一年四月十八日
3
廻文というのは事前にどんなものが...
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青葉して風に涙も時ならず散るやひとひら桜井の里
平成二十一年四月十七日
3
有名な桜井の別れの場面。 正成...
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風吹けば昨日の桜今日は散り夏はあすかにさやぐ藤波
平成二十一年四月十五日
3
藤河百首題詠。
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ゆく春を誰か暮れにや喩ふらむ風に光の匂ひ初めては
平成二十一年四月十三日
4
「暮れの春」「風光る」という、俳...
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我ながら落ちて底なきこひぢ沼君をあやめの根さへ深けれ
平成二十一年四月十二日
6
こひぢ=恋路、泥。 あやめ=菖...
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散る花の面影橋の下水にうつろふ色も山吹の里
平成二十一年四月十一日
5
藤河百首題詠。 款冬=山吹。 ...
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桜木の下にや誰か思ふらむ花散りてのち青葉繁るを
平成二十一年四月九日
5
藤河百首題詠。
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谷深みそこな行きその懸橋も渡り来る朋あるは嬉しき
平成二十一年四月八日
6
藤河百首題詠。 「な行きそ」に...
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不破の関破る軍を偲ぶれば荒屋の軒をゆくは風のみ
平成二十一年四月六日
4
藤河百首題詠。
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撫子の開き初めにし秋葉原ひとり静も時じくぞ萌ゆ
平成二十一年四月六日
3
季が秋になるので、いま出すのはど...
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恋するに何をたのむのかりの世か掌の玉章を我とかくれば
平成二十一年四月五日
3
たのむ=田面、頼む。 かり=雁...
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鳴神や地に堕つとも天くもの糸と想ひを懸け渡すらむ
平成二十一年四月五日
3
近所の図書館の改築が終わったので...
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よろづ葉のひとつの種を野に山に尋ねて遥か敷島の道
平成二十一年四月四日
7
「やまとうたはひとの心を種として...
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春の夜にしくは無し否ありあけの月影淡き庭狭の花
平成二十一年四月三日
3
藤河百首題詠。 「しく」=如く...
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鳰鳥の別れて共にかつしかに恨みは絶えぬままの継橋
平成二十一年四月二日
4
藤河百首題詠。 鳰鳥の=葛飾の...
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人の身は二つとなしと見る世にもいつか睦みし名などやここに
平成二十一年四月一日
4
酔余の戯れ歌。
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天の川つのる想ひは懸くるとも渡りかた野の花の浮橋
平成二十一年三月三十日
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「天の川」=交野を流れる川。淀川...
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