浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
その名もて咲くこそよけれ東菊などて都の忘らゆるかも
平成二十一年五月十二日
3
私にとっては「都」は京都ですが、...
もっと見る
夏萩の咲くと見えねどみやぎ野は千代の古城に青葉繁れり
平成二十一年五月十一日
3
夏萩=六月頃から咲く。 千代=...
もっと見る
雪わけてこしの標と照る月も道をしらねの卯の花の山
平成二十一年五月十日
6
藤河百首題詠。
もっと見る
鵜飼舟かがり連ねて長良川ながす光か岸による波
平成二十一年五月九日
5
長良川の鵜飼は5月11日からだそ...
もっと見る
袖の香を聞けば別れのあさもよし紀の川風に匂ふ橘
平成二十一年五月八日
5
あさもよし=「紀」の枕詞。「朝も...
もっと見る
我が恋は思ひ乱れてさみだれの涙に袖の乾く間もなし
平成二十一年五月八日
3
本当なら梅雨時の歌ですが、ここの...
もっと見る
一年はまたも巡りてほととぎす初音はつかに聞くもうれしき
平成二十一年五月六日
4
藤河百首題詠。 はつかに=かす...
もっと見る
夏来ぬと雨を名残にゆく春もなほ北国に花や降らさむ
平成二十一年五月五日
8
首夏の歌には春を惜しむ心を、とい...
もっと見る
八雲路を出雲にかけし歌ごころ神は誠と思し召さずや
平成二十一年五月四日
3
八雲路=八雲の道。敷島の道と同義...
もっと見る
夏草を跡とや見ざれつはものの夢は野狭にそれぞれの花
平成二十一年五月三日
3
藤河百首題詠。 夏草やつは...
もっと見る
寿詞より御言を引けば人わざの憲は守るも畏むべきや
平成二十一年五月三日
3
私は現時点での改憲には反対ですが...
もっと見る
卯の花にほとほととぎす飽き果てて忍び音ならず漏らす溜息
平成二十一年五月三日
3
卯の花=「おから」。しょっちゅう...
もっと見る
俺んだを振らんす女も居たりあに今は何奴を愛すらんどか
平成二十一年五月二日
21
酔って候…。
もっと見る
玉藻刈る身には千潮のはたて波敏馬の浦に遠鳴るばかり
平成二十一年五月一日
3
掛詞。 千潮のはたて=血潮の旗...
もっと見る
千端破るかみのちぎりも薄情すきてかくとも反故となりては
平成二十一年四月三十日
3
端、破る、千切り、薄、漉く、書く...
もっと見る
梅が枝に実のみ求むる田長はまつに及ばぬ竹の里人
平成二十一年四月二十八日
3
田長=農夫の長。ホトトギス(子規...
もっと見る
厳しさに耐へて色こそ優りけれ雪にも笑まふ陸奥の花
平成二十一年四月二十七日
3
昨日、桜が満開の青森で降雪ありと...
もっと見る
我が胸をさくの草笛絶ゆるとも消えぬつかまの君が面影
平成二十一年四月二十六日
3
藤河百首題詠。 さく=佐久、裂...
もっと見る
今の世は弥生に春を惜しみ得じ正にことばのつき果てむとす
平成二十一年四月二十四日
4
旧暦では明日が四月一日です。 ...
もっと見る
夕されば心も空にくれ竹のひとよ頼みてこひ渡りなむ
平成二十一年四月二十三日
3
本説=「心も空に奪われてもののあ...
もっと見る
[1]
<<
168
|
169
|
170
|
171
|
172
|
173
|
174
|
175
|
176
|
177
|
178
>>
[180]