浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 流れくる湯の香に聞けば仄かにも昔ながらの悲歌ぞ思ほゆ 平成二十六年十二月二十六日 13 温泉…行きてえなあ。 もっと見る
- この人をみよの来るにひた眠る民のこころはやみ深くして 平成二十六年十二月二十四日 9 みよ＝見よ、御代 やみ＝闇、病... もっと見る
- 千早ぶる神のあはれみふか草やわが鉄砲でうつら鳴くなる 平成二十六年十二月二十三日 7 本歌＝夕されば野辺の秋風身にしみ... もっと見る
- われがわが十字架おひてゆく道に素どほりごめん教会の門 平成二十六年十二月二十三日 7 俺がマンモンに仕えないと宣言した... もっと見る
- よしまつと都の城にこもるともきっとせむにぞ通ふ思ひは 平成二十六年十二月二十二日 7 吉都線（きっとせん）＝JR九州。... もっと見る
- 長き夜を泣かであかしの朝ぼらけ舟出も一人きりの中なる 平成二十六年十二月二十二日 9 恋＝孤悲。ひとのいとなみ、何が昔... もっと見る
- 酔ひさめて去りゆくひともおほ方の春高楼の花のうたげは 平成二十六年十二月二十一日 14 本歌＝荒城の月 もっと見る
- 狂ひ咲く花の命のなに惜しき明日は吹雪とともに散るべし 平成二十六年十二月二十一日 17 焼糞 もっと見る
- 百とせに再び越ゆるいそのかみふるの中道このうまやより 平成二十六年十二月二十日 12 うまや＝駅 もっと見る
- 争ひの芽をばかりぶの海みれば凌ぐ急場もやがてむかしに 平成二十六年十二月十八日 12 玖＝キューバ 兄カストロも... もっと見る
- 心してみたみよ裁けこののちの栄え滅びにあへのみくすを 平成二十六年十二月十五日 14 本歌＝御民われ生けるしるしあり天... もっと見る
- 君思へばこと狂ほしく鳴る胸にひと夜みだるる風のまつ原 平成二十六年十二月十三日 9 風の松原＝秋田県能代市。江戸時代... もっと見る
- 細ぼそとゆきの山路に尋ぬれど通ふちどりの跡やいづこに 平成二十六年十二月十三日 12 木次線急行ちどり今はなし もっと見る
- 懐がますます寒くなるばかりとしの瀬おそふ真冬のカンパ 平成二十六年十二月八日 10 互助だといいながら、こちらには一... もっと見る
- 越えてゆく夢は夢にもゆめ見えず今は昔にそびえとの壁 平成二十六年十二月六日 8 もっと見る
- もみぢ葉に抱くその実のまろにえは花の後にも花残しつつ 平成二十六年十二月五日 7 もっと見る
- いくさなき世につくす名を残すべし雲のはたてにゆく隼は 平成二十六年十二月四日 11 本説＝♪エンジンの音轟々と はや... もっと見る
- 明日よりはとけぬ雪こそ降り積もれけふ根雨と聞くしぐれ山里 平成二十六年十二月二日 10 根雨＝鳥取県日野郡日野町根雨 もっと見る
- 唐ころもキネマの道に菅原や不死身の君も黄泉に発ちつつ 平成二十六年十二月一日 10 高倉健の次はあんたかよ(泣)。 ... もっと見る
- 膝折りて人の死にゆくいくさ場に罪を許しの神はまします 平成二十六年十一月三十日 5 あの部屋に見いだせぬ神は、ほかの... もっと見る
