浅草大将さん
のうた一覧
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我が魂は恐れの山にさ迷ひて仏がうらを見ることもなし
平成二十一年十月二十九日
4
仏が浦=恐山がある下北半島の海岸...
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風吹けば暮れゆく秋のあらし山もみぢ吹雪も冬の装ひか
平成二十一年十月二十八日
7
私が行くといつも雨ですが。
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露霜に磨く色香もあるべきをなどしら菊と人の言ふらむ
平成二十一年十月二十八日
7
しら菊=「知らぬ」の「しら」を掛...
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我からに実のなき恋に落ち栗の遂げぬ想ひも刺さるこの胸
平成二十一年十月二十八日
14
「我から」に「割れ殻」、「遂げぬ...
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その跡は辿り難きと見遥かし我は筆をばおくの細道
平成二十一年十月二十八日
5
俳句は難しい…。
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仰ぐれば照る三つ星の遠里小野もいや住みよしの神の広前
平成二十一年十月二十七日
5
藤河百首題詠。これで百首目。 ...
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千代経りて磯の荒らぎ消ゆるとも八千代にかけよ和歌の浦浪
平成二十一年十月二十七日
6
荒らぎ=塔(あららぎ、と読む)を...
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今宵しも満つるや月の明星に雲のひとへにかくる想ひは
平成二十一年十月二十七日
8
夕刻、月と明星が寄り添っているの...
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ゆく末は別れぞつらき逢坂の関もこさめのあかつきの空
平成二十一年十月二十六日
5
こさめ=小雨、越さめ。
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君は来ず心は虚ろ気はそぞろ歩けば寒き雨ぞ身に染む
平成二十一年十月二十六日
6
そぞろ寒=俳句の季語。秋。 ...
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遠白き富士の高嶺と仰ぎしが越ゆるいただきいや有難し
平成二十一年十月二十五日
5
頂いた拍手が3776になっている...
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枯枝のこころ細きにわくら葉の思ひも揺らく風の一日を
平成二十一年十月二十五日
7
風邪を引いたようで熱が出て、ほと...
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この秋も去なばの峰に一人ゆく明日は冬かと見まさかの道
平成二十一年十月二十五日
5
藤河百首題詠。 季節の移ろ...
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寂しきは秋を晩稲に残しつつ冬を田面に呼ぶ風の声
平成二十一年十月二十四日
9
「おしね」に「惜し(をし)」を掛...
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天彦の音に聞きつる色見れば薔薇の命のらうたきかなや
平成二十一年十月二十四日
9
庭鳥様の御題を拝借。 あま...
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色誘ふ山の紅葉の露しぐれ川となりては陽に染まりつつ
平成二十一年十月二十三日
6
藤河百首題詠。 簡単そうで...
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呉はとり浮寝の明日は知れじやに立つも浦廻の極なるかな
平成二十一年十月二十三日
3
ハイネの詩で知られた労働者の暴動...
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旅の身はやがて枯野にはつ霜のふる郷なほも求め止まざる
平成二十一年十月二十三日
10
帰郷、というより希郷か…。 ...
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会津嶺を右に左に見さけつつうねる稲波を汽車にたゆたふ
平成二十一年十月二十二日
3
会津嶺=磐梯山。 郡山から...
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あは雪のふりし春さへしらぬかに流す涙の恋隠川
平成二十一年十月二十二日
6
恋隠川=北海道の白糠町を流れる川...
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