浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 春なれどなどて心の浮くらいな露をむすべば凍るばかりに 平成二十七年二月二十日 7 もっと見る
- 闇深く咲くか茉莉花いづくにかアラブの春の香の遥かにも 平成二十七年二月二十日 8 茉莉花=ジャスミン 世が世... もっと見る
- とけぬまま凍る涙をうぐひすの声なきこゑは梅の香に聞け 平成二十七年二月十九日 7 本説=早春賦（春は名のみの風の寒... もっと見る
- つつ取らぬ我もいくさとたま込めて心に護るライン一すぢ 平成二十七年二月十八日 5 ライン=Rhein（独）、lin... もっと見る
- よしあしを分くともいづれ味気なし砂かむ風の伊勢の浜荻 平成二十七年二月十三日 7 歴史というのは面白いものではない... もっと見る
- おしてるやなにはのうらの横車何がよし路のあしわけ小舟 平成二十七年二月十三日 4 もっと見る
- 敷島の大和しまねに踏む跡のしるきを知るにまたふみの道 平成二十七年二月十三日 8 もっと見る
- 繁盛もなくなく蟹が夢の床しゃっきんしゃっきん借金なんぼ 平成二十七年二月十三日 5 本説＝あわて床屋 もっと見る
- 傷つきし人とともにぞ居すらむの神を一つとわれ祈りつつ 平成二十七年二月十二日 9 地には善意の人に平和あれ。 もっと見る
- その国の名の為楽にぞわれ思ふ神とほとけと人のひとみち 平成二十七年二月十一日 4 絲綢之路＝シルクロード もっと見る
- 人の世の淀のよどみは絶えずとも神代ながらの言のはしばし 平成二十七年二月十一日 4 ながら＝乍ら、長柄 はしばし＝... もっと見る
- 民ぐさが高嶺おろしに倒されてとても仰げぬたかちほの峰 平成二十七年二月十一日 7 雲にそびゆる高千穂の 高嶺おろし... もっと見る
- ひさかたの天つみそらに続けかし人の嘆きのおほ土のはて 平成二十七年二月九日 6 本説＝久保田早紀「異邦人」 もっと見る
- 争ひに酸きも甘きもかみがみをひとや学べとほめろすの歌 平成二十七年二月九日 4 かみがみ＝「神、噛み」、ホメロス... もっと見る
- 和歌のうらにいかりをあげていくさ艦仇うつたまつ姫を頼みて 平成二十七年二月九日 5 怒りを歌え 女神よ（イーリアスの... もっと見る
- 廃れにしこの一筋を辿りつつ誰がしきしまの道かとぞ思ふ 平成二十七年二月八日 9 鉄道ファンであることと、短歌をや... もっと見る
- 愛しるといふなら流せひと殺すときにもせめて涙ひとすぢ 平成二十七年二月五日 9 ISIS（アイシス）、ISIL（... もっと見る
- 望月を奢らばおごれ三日月は今ぬばたまのヨルダンに照る 平成二十七年二月四日 12 本歌＝この世をばわが代とぞ思ふ望... もっと見る
- けふ来にし春はふて寝に過ごすれど腹の立つをば如何にとやせむ 平成二十七年二月四日 6 寝て待ったって、果報なんざありゃ... もっと見る
- 隠れんぼ鬼さんこちらと鳴らす手に豆を握っている奴がいる 平成二十七年二月三日 10 子供は矛盾ということを知らない。... もっと見る
