浅草大将さん
のうた一覧
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きた風のいよよ寒さも真澄かがみうつるは季の運命なりしか
平成二十一年十一月十八日
5
昼前から咳が出始めました。また風...
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寒々と空より冬は来にけらし秋のながめも変はる時雨に
平成二十一年十一月十七日
13
本歌=ほのぼのと春こそ空に来にけ...
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恋ひ侘びて寝ても覚めても君想へば夜のうつつを昼に夢見む
平成二十一年十一月十七日
12
「昼は夢 夜ぞ現」(江戸川乱歩)...
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まつの間にうらみの夜をともし灯の明かしの閨にいまだ燃えつつ
平成二十一年十一月十七日
5
松の間に浦廻はてなき明石潟。
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わが夢も枯野に霜の草枕旅にしあればふる郷思ほゆ
平成二十一年十一月十七日
7
郷里にいい思い出はあまりありませ...
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秋ゆけば早も春かとうらら日に笑むもうれしき冬さくら花
平成二十一年十一月十六日
14
冬桜の現物は見たことがありません...
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和歌の浦の風にこがるる一葉舟果てしら波にゆく方やなき
平成二十一年十一月十五日
9
一葉は旧派の歌人でもありました。...
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群雲の過ぎて晴れざる心にもなど久方の空ぞ青かる
平成二十一年十一月十五日
9
いい天気でしたが、何故か心は…。
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秋ゆけど思ひ立つたに来る人のあれば紅葉のなほ燃ゆるかな
平成二十一年十一月十五日
9
残り物に福あり。
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燃え尽きて煙もうすの山と見よ焔吐く日をえぞ知らぬまま
平成二十一年十一月十五日
4
気概。
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ひえ渡る風にも冬は未だしか湖に降りしは紅葉なりけり
平成二十一年十一月十四日
6
ひえ=比叡、冷え。
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逢ひ見ては結ぶ涙の玉の緒の長き縁を契りてしがな
平成二十一年十一月十四日
8
契りては誰か千切らむ縁かな
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月の海閉ざす氷の溶けぬれば地に光も波とかからめ
平成二十一年十一月十四日
6
月に水があることが確認されたと、...
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忍ぶだに辛きも人のみちのくのいはで山にぞ積もる言の葉
平成二十一年十一月十四日
4
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玉と散る露の浮身の世にふれば立ちも尽くさむ霧雨の中
平成二十一年十一月十三日
6
五里霧中…。
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寒き夜にやいてやかれてこがらしの荒ぶ想ひはいよよ熱けれ
平成二十一年十一月十二日
9
いっそう燃えるならそれもよし、と...
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もう一度海を見るのが怖いから二度と乗れない湘南電車
平成二十一年十一月十二日
10
ノーコメント…。
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薄墨の窓の眺めは淡々と音も色なく冬の雨降る
平成二十一年十一月十一日
14
今日は音がうるさいぐらい強く降っ...
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いにしへの久邇の京にまほろばの滅ばぬ夢を残すいしずゑ
平成二十一年十一月十日
6
寂寥…。
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木枯しも身を刺さなみや信楽の荒れし京を吹き抜けてこそ
平成二十一年十一月十日
6
ささなみや=「しが」の枕詞。「刺...
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