浅草大将さん
のうた一覧
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乗ることが出来ない汽車の荷物車に夢の鞄を投げ込んだ夜
平成二十一年十一月二十四日
21
旧国鉄時代には荷物車というのがあ...
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百ちどり来たれと我はよぶ子鳥されど集くは否おほせ鳥
平成二十一年十一月二十三日
9
古今集の奥義の伝授なるものが昔は...
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汝が歌ふ名こそ水夫の舟歌をなほうたた寝に聞きつ揺蕩ふ
平成二十一年十一月二十三日
6
同音反復。ちょっとくどいか…。 ...
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見初めては終にも君をみつせ川永遠の逢瀬に恋ひも渡らめ
平成二十一年十一月二十三日
7
女性は初めての男性に背負われて三...
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果てしなく道を求めてやま鳥のおのが命も長くもがもな
平成二十一年十一月二十二日
7
そう簡単に死ねるか!
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ひさかたの雨に荒れるや千早降る神も衣を干さんなの空
平成二十一年十一月二十二日
7
ただの語呂合わせです。 雨...
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ふみ見てはまた覗きする橋立の空になりにし恋心かな
平成二十一年十一月二十二日
7
また覗き=「股覗き」と「復た覗き...
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小夜更けて雪の衣をうちひさす宮城野原の白妙の朝
平成二十一年十一月二十二日
5
うちひさす=語源は不詳ですが、「...
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木枯しに笑まへ吹雪に耐へて咲け散らぬ思ひの冬桜花
平成二十一年十一月二十二日
11
負けられん…。
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秋草も紅葉もいつか移ろへば月もさびしき浅茅生の庭
平成二十一年十一月二十一日
5
せめて一坪でも庭が欲しいところで...
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風の音に秋の名残を尋ぬればつゆもあらしの武蔵野の原
平成二十一年十一月二十一日
7
つゆもあらし=「露も嵐」と「つゆ...
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海潜る竜の姿もまたよけれ立つといはきの煙なりせば
平成二十一年十一月二十一日
4
鳥山啓が作詞した軍艦マーチの二番...
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着てみればかへす返すも哀しくて脱ぎて片敷く夜の衣かな
平成二十一年十一月二十一日
5
昔は、夜着を裏返しに着て恋しい人...
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きのふ落ち今日は逢瀬のあすか川流れのまにま澱みか淵か
平成二十一年十一月二十日
9
昨日思い初めて今日逢う恋…「逢う...
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沸く怒りむらむら雲の生業に立たぬ生活の朽つるばかりか
平成二十一年十一月二十日
6
印刷業は衰退産業である上に過当競...
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身にしみて心に深くささめ雪ふりし道には跡もなければ
平成二十一年十一月二十日
7
ささめ雪=「注さめ」を掛ける。 ...
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ひく風は松に嵐の琴なれば聞くも苦しき鼠が関かな
平成二十一年十一月二十日
5
くそ。頭が回らん。 松に嵐...
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書きながす涙も光る玉梓のかよふ心をつらぬきてしか
平成二十一年十一月十九日
5
私など筆不精ですから、無理でしょ...
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朧なるこの世の春の夢さめてわが身に寒き夜半の月影
平成二十一年十一月十九日
14
それでも夢に舞い戻る…。
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逢はざればふくも涙のふえ竹の一夜なれども乾く間もなし
平成二十一年十一月十八日
4
ふえ竹=笛竹。「増え」を掛ける。
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