浅草大将さん
のうた一覧
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置く霜に終の命の紅さして夕陽に散るや薔薇のひとひら
平成二十一年十二月十一日
14
最後の花びら一枚だけが残っている...
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月渡る一夜なれども待ちかねの山に聞こえぬ君がおとづれ
平成二十一年十二月十日
5
待兼山=摂津の歌枕。
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海原の果ても果てなく越ゆるかな空にぞかかる雲の白波
平成二十一年十二月十日
7
どこまでも…。
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ひさかたの青空高く雪晴れて散り浮く雲をこしの白山
平成二十一年十二月十日
4
雄大…。
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春の陽を掌にこそ受けめ冬空に高突き上ぐるこぶし開かば
平成二十一年十二月十日
9
こぶし=辛夷、拳。
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頬に痛く散るや霰の玉ほこの道にしあればなど厭ふべき
平成二十一年十二月十日
4
いかに暗く険しくとも…。
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掬はれぬ珠こそなけれわだつみの深き底にぞ今は沈めど
平成二十一年十二月九日
7
そう信じて。 「掬」に「救...
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寂しさに耐えてゆき野の草まくら旅寝につゆも宿る方なく
平成二十一年十二月九日
6
辛…。
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戸閉しなば無理を槍にて突き通し破らで止まじ逢坂の関
平成二十一年十二月九日
5
今だったら犯罪です。
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うなじにぞ注ぐ涙の玉たすきかくも待ちにし夜を乱れつつ
平成二十一年十二月八日
4
妄想…。 玉たすき=「かく...
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夜半越えて覚むれば早もあさか山浅き夢見し酔ひも後方に
平成二十一年十二月八日
7
わかっちゃいるけど止められねぇ♪
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時ならぬ花の春かと驚けば霜置く野辺に月ぞ降り敷く
平成二十一年十二月八日
4
いささか大袈裟に。
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一枚が上枝に残るもみぢ葉の風に散らひて後は ただ 冬
平成二十一年十二月八日
19
ミスがあったので改作。 一...
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ゆく汽車は時を違はずすぎ林すさぶ吹雪の通ふ道なく
平成二十一年十二月七日
4
豪雪地帯では、列車の定時運行確保...
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一鉢を愛でつ過ごせば冬の夜の心に灯る篝火の花
平成二十一年十二月七日
21
篝火花=シクラメン。子供の頃、1...
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酒あればこれや己が桜かな心の目にぞみよし野の雪
平成二十一年十二月六日
12
己=ここでは一人称。 感覚...
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打ち寄する波の飛沫と分かぬまで荒磯の巖にかかる白雪
平成二十一年十二月六日
8
厳…。
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朝ぼらけ関の戸あけてゆく道を雪の帳はなほ閉ざしつつ
平成二十一年十二月六日
7
いつ晴れる…。
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なかなかに立つ瀬もあらじ名取川なき名ばかりを浮き流しては
平成二十一年十二月六日
10
なき名=(特に男女間の)ありもし...
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例ふれば人をあやめの心根を泥にまみれつ歌ふべきやは
平成二十一年十二月六日
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心のままに素直に…歌える人をうら...
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