浅草大将さん
のうた一覧
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恋せじと思ふはなから落ち椿ゆくへ知るまじ流れの随に
平成二十二年一月二十一日
10
ケ・セラ・セラ。
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池水のつつみも敢へで言ひいづる深き想ひの底や慕はし
平成二十二年一月二十一日
5
いけみづの=「つつみ、いひ、ふか...
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麗うらと光のどけく差しなみの隣に春は立ち初めにけり
平成二十二年一月二十一日
10
さしなみの=「隣」の枕詞。
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愛しくばいと欲しきこそ哀れなれ悲しき島の大和言の葉
平成二十二年一月二十一日
9
いとし、かなし、あはれ、などは現...
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荒れし夜に碇沈むる術をなみ立つも幾重のわたの原かな
平成二十二年一月二十日
6
夜=世、碇=怒り、沈むる=鎮むる...
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乙女子が心も空に恋ひそめて誰に手向けむ花のころもを
平成二十二年一月二十日
13
あお~ぞら~の澄んだ色は~初恋の...
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冬空をはるかに渡るかすみ網にかかる今宵の月の鳥ふね
平成二十二年一月二十日
5
霞網=空中に張って鳥を捕る網。 ...
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すき合へばいよよ手櫛に黒髪の乱れて長き一夜ともがな
平成二十二年一月二十日
14
黒髪の=「乱れ」「長」などの枕詞...
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願くば麗うららの小春日はうだだうだうだ眠りてしがな
平成二十二年一月十九日
5
日ごろ早く寝りゃいいものを…。
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櫂ならで恋にこがれてうき舟の想ひの印帆に出づれやも
平成二十二年一月十九日
7
ほに出づ=「表に現れる」の意で、...
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音に聞く大あらき野のもがり笛誰を悼みて吹き渡るらむ
平成二十二年一月十九日
6
強風が枝や電線を鳴らす「虎落笛(...
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東路に西よりこちの吹かざればいかで聞くべき主なき梅
平成二十二年一月十八日
7
故郷の早春を思い出して。
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この冬の限りと思ひながむれば春の匂ひのあけぼのの空
平成二十二年一月十八日
5
本歌=ながむれば思ひやるべき方ぞ...
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夜を寒み宿る月さへ凍りては春も名のみのおぼろの清水
平成二十二年一月十八日
9
朧清水=大原の里にある名勝。
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夕闇に貨物列車が消えてゆく足取り重くただだんだんと
平成二十二年一月十八日
6
記憶の中の光景…。
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みちのくに凍る暇をなみだ川流れも絶えじ袖のわたりに
平成二十二年一月十八日
7
袖の渡=陸奥の歌枕。宮城県石巻市...
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ゆき降りて越の恋路の浦廻さへ巖根に松の声ぞかなしき
平成二十二年一月十七日
8
詩月めぐ様の「雪持松」の歌にイン...
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汝もまた行方知らぬや雲一つ飛べぬその身を空に委ねて
平成二十二年一月十七日
6
立ち止まる…。
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風のなき日がな一日をながむれば時の流れも見えぬ青空
平成二十二年一月十七日
12
思考も停止。
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ひさかたの光もうれし一しづく軒端の雪をおろしやの春
平成二十二年一月十七日
6
光の春=俳句の季語でもありますが...
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