浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 春雨にほしもあへねばいと辛しただ坦々とすするなみだは 平成二十二年三月一日 10 ほしもあへねば=「干しも敢へねば... もっと見る
- 消えがての声もかすみに棚引きてなほ月残るあかときの鐘 平成二十二年三月一日 11 月=「撞き」を掛ける。 もっと見る
- 使はざるままの切符の行きさきははかなく消えし幸福の駅 平成二十二年二月二十八日 17 題詠ブログの題を拝借 百。 ... もっと見る
- 血の雨のフライコールにうたれつつ光なき夜に散る赤薔薇 平成二十二年二月二十八日 11 題詠ブログの題を拝借 九十九。 ... もっと見る
- 君なくば如何な腕のあるべきや抱きもするがの女他になく 平成二十二年二月二十八日 10 題詠ブログの題を拝借 九十八。 ... もっと見る
- 群キモの心寒きに目覚むれば取り換へばやの夢のこすぷれ 平成二十二年二月二十八日 14 題詠ブログの題を拝借 九十七。 ... もっと見る
- 様々な思ひの交差する歌は遂に「その他」である外なきや 平成二十二年二月二十八日 13 題詠ブログの題を拝借 九十六。 ... もっと見る
- ふり果てて落ちゆく先はしら滝を黒髪山に見るぞかなしき 平成二十二年二月二十七日 9 題詠ブログの題を拝借 九十五。 ... もっと見る
- 花ぐもる夜は水底に海月なすただよふ影をおぼろとや見む 平成二十二年二月二十七日 11 題詠ブログの題を拝借 九十四。 ... もっと見る
- いつの日か全部咲くとは思はねど今植え終へり歌の千種を 平成二十二年二月二十七日 25 題詠ブログの題を拝借 九十三。 ... もっと見る
- 如何にせむ秋の日暮れに霜おけば烈しも恋ほし日の暖かさ 平成二十二年二月二十七日 4 題詠ブログの題を拝借 九十二。 ... もっと見る
- 身は病みて夢はかれ野の草まくら旅の終りにつゆも残らず 平成二十二年二月二十七日 5 題詠ブログの題を拝借 九十一。 ... もっと見る
- 思ふれば思ふるほどにさむざむと逝きの恐怖に我震へつつ 平成二十二年二月二十六日 10 題詠ブログの題を拝借 九十。 ... もっと見る
- しろ銀も黄金もたまもなす夜に浮かべど消ゆる泡沫のゆめ 平成二十二年二月二十六日 6 題詠ブログの題を拝借 八十九。 ... もっと見る
- 烏羽玉の闇に少女があかねさす秘めし炎のマニキュアの色 平成二十二年二月二十六日 11 題詠ブログの題を拝借 八十八。 ... もっと見る
- 川野辺に芽吹きそめにし青柳のいと麗らかに揺るる春の日 平成二十二年二月二十六日 13 題詠ブログの題を拝借 八十七。 ... もっと見る
- 雨あがり心も晴れて水たまりひとつ跳び越え次またひとつ 平成二十二年二月二十六日 11 題詠ブログの題を拝借 八十六。 ... もっと見る
- 雪のごと積もり積もりてふるさとの言葉にとけぬ訛の重さ 平成二十二年二月二十五日 10 題詠ブログの題を拝借 八十五。 ... もっと見る
- いかり縄いかに苦しもおきつ波千重の迷ひの夜にすべなく 平成二十二年二月二十五日 6 題詠ブログの題を拝借 八十四。 ... もっと見る
- 一人では孤独二人は息つまる皆で酔うても何時もむなしく 平成二十二年二月二十五日 12 題詠ブログの題を拝借 八十三。 ... もっと見る
