浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- なほ寒き七重がすみの夕暮れにけぶり一重を掛くる遠むら 平成二十二年三月十三日 8 七重＋一重=八重 もっと見る
- 過ぎ去るを待てど心はなほ晴れず春の嵐をひとり聞く夜は 平成二十二年三月十二日 6 鬱々。 もっと見る
- 東路に迷ふこのみは芽も吹かず行くもかた野の花のふる里 平成二十二年三月十二日 7 実家は大阪の枚方ですが、交野は隣... もっと見る
- 雨の夜にひびく霧笛はなが崎の港に浮かぶ灯もうるみつつ 平成二十二年三月十二日 9 外国へ行ったことはないので。 もっと見る
- 春なれど穏やかならじ我が日々は晴れては曇る空の如くに 平成二十二年三月十二日 6 ま、何とかなるでしょうけど。 もっと見る
- 久しくもふみも見ざればいと暗き学びの道にただ迷ひつつ 平成二十二年三月十二日 11 自戒…。 ふみ=文、踏み。 もっと見る
- うらうらに立ちしかすみの八重波を空に越えゆく花の筏は 平成二十二年三月十一日 10 うらうらに=麗々に、浦々に。 もっと見る
- 寝ねもせでおきのなみだに泣き濡れて一入辛し朝の別れは 平成二十二年三月十一日 9 (泣)。 もっと見る
- 現身は何時かすぎなの世にもあれ君につくしの心もえてぞ 平成二十二年三月十一日 14 燃えに萌え。 もっと見る
- 早蕨のもゆると見れば春雨のけぶる野辺にぞ雪は解けつつ 平成二十二年三月十一日 9 日々春の色濃く…。 もっと見る
- 月の夜を声もかすみに鳴きわたる姿おぼろの帰るかりがね 平成二十二年三月十一日 9 再見。 もっと見る
- 枚方ゆ葦間吹き来るもがり笛に毛野の稚子の名をし思へる 平成二十二年三月十日 8 本歌=枚方ゆ笛吹きのぼる近江のや... もっと見る
- 橋越えつ心に浮かぶしかばねを知らで流るる川おだやかに 平成二十二年三月十日 10 戦争に関して、自分たちは後の世代... もっと見る
- いにしへの霞むかがりもしら魚のすみだの川も今は濁りて 平成二十二年三月十日 7 月も朧に白魚の篝もかすむ春の空…... もっと見る
- かの夜に手折らば散りし初花のをもかげ匂ふ春のあけぼの 平成二十二年三月十日 8 散…。 もっと見る
- 烏羽玉のクロンシュタットあけそめて空に流るる血潮再び 平成二十二年三月十日 9 軍港クロンシュタットでロシア革命... もっと見る
- 花を待つ心の春にひと知れず降りては消ゆる夜半のあは雪 平成二十二年三月九日 11 思い出のように…。 もっと見る
- 萌えいづる若草野辺に日は暮れて煙りそめたる雨ぞ冷たき 平成二十二年三月九日 8 外は雨、寒さひとしお。 もっと見る
- 現にはあらで夢路にしたひもの関を越ゆればおくのほそ道 平成二十二年三月九日 6 本歌＝うつつとも夢とも見えぬほど... もっと見る
- 春来ぬと告ぐる鶯音は聞けど深山がくれに口ぐもれるこゑ 平成二十二年三月九日 7 またまた便乗。 もっと見る
