浅草大将さん
のうた一覧
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耳ふかく今もなるとの潮の音をうづ巻く思ひ鎮めつつ聞く
平成二十二年三月十八日
10
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野に花のあるべきやうは我知らず今は唯見む咲くが侭にぞ
平成二十二年三月十七日
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あるべきやうは=明恵上人の言葉。...
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照り曇り雨また雪の春のそら移ろふままをながめくらしつ
平成二十二年三月十七日
11
ただそれだけ…。
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春日野を焼きし煙の立ち消えて霞のしたに萌ゆるさわらび
平成二十二年三月十六日
12
かすかに…。
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鳥が鳴くあづまの春もたけなはにいまだ聞こえぬ鶯のこゑ
平成二十二年三月十六日
10
街中じゃ無理か…。
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なみ枕明かす一夜をたゆたひてとこ世の海に共に果てなむ
平成二十二年三月十六日
4
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分け入れば微か聞こゆる音羽山はや解け初めし滝の響きか
平成二十二年三月十六日
9
音羽山=京都市東山区。滝も有名。...
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ゆく舟の櫂に流れはみだれ川飛ぶやしぶきも花のさきぶれ
平成二十二年三月十六日
17
乱川=最上川の支流。
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降りしきる雪に映ろふともし燈の色にぞしのぶ去年の初花
平成二十二年三月十五日
9
ほの紅く…。
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朧にもおぼろがさねのくも深く月のなみだか雨降りそむる
平成二十二年三月十五日
12
くも=雲、苦も。
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春落葉ひそかに積もるときは木の緑もいのちまた常ならず
平成二十二年三月十五日
9
春落葉=常緑樹の春の落葉。 ...
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夢に見し君が肌はしら雪の世にふり積もるあかを落としつ
平成二十二年三月十四日
9
身に染みしうつつの色を我問はず
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穏やかに吹く春風のそよぎにぞ戦の文字はかくもかなしき
平成二十二年三月十四日
13
そよぎ=「戦ぎ」と書きます。
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胸込むる春の愁のかげろふもあるかなきかに思ふ日やある
平成二十二年三月十四日
7
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うらみには渡りも合はで仇浪の随にこの身の沈むべきやは
平成二十二年三月十四日
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あしひきの山に越えゆく青つづら苦しき道に言の葉もなき
平成二十二年三月十四日
7
青つづら=「くる」の枕詞。
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雲浪につきぬ思ひを寄せかへる雁こそかけよおのが玉づさ
平成二十二年三月十三日
4
雁が飛ぶ姿を文字に見立てよ、とい...
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聞きわたる跡は絶ゆれど且つ然に名こそ昔のままのつぎ橋
平成二十二年三月十三日
9
真間継橋=下総の歌枕。 且...
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花蔭に明かす一夜を色めきておぼろに燃ゆる春のともし燈
平成二十二年三月十三日
12
艶…。
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山なみもはるかに高くとけ初めて里の花にぞ寄するあは雪
平成二十二年三月十三日
8
はるかに=遥かに、春かに。
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