浅草大将さん
のうた一覧
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言の葉の裏も表も尽くしぐしさしたることもなきこの頃は
平成二十二年六月十八日
15
波乱万丈はもっと困りますが。 ...
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わだつみの深きに身をや嘆くとも浮ぶ想ひに懲りずまの浦
平成二十二年六月十八日
14
懲りずまの浦=「懲りず」と「須磨...
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あさくもと懸けし想ひの深ければ涙に暮れの雨も降りぬる
平成二十二年六月十八日
15
朝雲暮雨=情事。 あさくも...
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蒸し無視に虫見る武者は少なけれむしろ莚を無私に毟れば
平成二十二年六月十八日
15
本歌=月々に月見る月は多けれど月...
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あと三分ここで一首がよめ菜ならどこの女がほうれん草か
平成二十二年六月十七日
11
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いつか世にたたなづくをば枕にて見し青餓鬼の夢のまた夢
平成二十二年六月十七日
13
本歌=露と落ち露と消えにし我が身...
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球もよしさ抜きにぬけぬ山もなしいかに敵の守りなるとも
平成二十二年六月十七日
7
一番嫌いなスポーツ。W杯にも興味...
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何はにぞよしもあしとやかき流す腹いせなれば浜荻と言へ
平成二十二年六月十七日
12
一番嫌いな職業。 本歌=草...
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空蝉は金のなければかねかねのその日暮しとなるも叶はじ
平成二十二年六月十七日
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咲きぬれば仇なりと切る桜守り散るべき花をなぜに残せる
平成二十二年六月十六日
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黙って働く労働者を死ぬまでこき使...
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うき世とて逃るる道も有馬山ゆけと聞きせば今こそ発ため
平成二十二年六月十六日
21
そんな余裕はないです。 ゆ...
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あまの川わたる逢瀬をなみだ雨耐へもかた野に一年をふる
平成二十二年六月十五日
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天野川=淀川の支流。交野(かたの...
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ひさかたの月のかつらの川舟も嵐やまでは出すべくもなし
平成二十二年六月十五日
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嵐やまでは=嵐山では、嵐止までは...
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名にぞ負ふあぶくま川の流れにてこひをしつるも泡沫の夢
平成二十二年六月十五日
13
あぶくま川=「あぶく(泡)」を掛...
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水鳥のすばやくも立つ出雲川いづくもかはらで跡は濁さず
平成二十二年六月十五日
10
立つ鳥跡を濁さず。 出雲川...
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ちはや振る神代も聞かめ五十鈴川流るる音に耳を澄ましつ
平成二十二年六月十五日
5
ふる、きく、ながる、おと=鈴の縁...
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日が変はる間際に作るししくしろ詠みの甘さが旨い訳なし
平成二十二年六月十四日
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ししくしろ=「よみ」「うまい」の...
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広前に述ぶる寿詞の絶え間なく張る注連縄に悠紀ぞ思ほゆ
平成二十二年六月十四日
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佐佐木弘綱、信綱、治綱、幸綱…。
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追ひ風に水夫の綱手を振りほどき帆をはりまなる夢前川に
平成二十二年六月十四日
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水夫=「過去」を掛ける。 はり...
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いねがてに妹と籠ればむしぶすまなごやに熱き夏の夜はも
平成二十二年六月十四日
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しかし、誰がこんな面妖な季語を出...
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