浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 我深く恋に病まめと言はなくも味を知らすの情けあらばや 平成二十二年六月二十三日 13 フカ、コイ、ヤマメ、イワナ、アジ... もっと見る
- ひと道のいや一筋に恋もせで身はくちなはになどか任せむ 平成二十二年六月二十三日 13 鯛女=行基伝説に出てくる、蛇の妻... もっと見る
- むなしくも澄むをまつ田の泥の底根こそ深けれ人あやめ草 平成二十二年六月二十二日 11 マツダは労務管理に問題が多いと聞... もっと見る
- 全開の窓の向かふに行かさじと猫とたたかふあつき夏の夜 平成二十二年六月二十一日 14 本当は出してやりたいのですが、街... もっと見る
- かにかくに猫になりたき日もなけれ餌皿洗はで食器棚の中 平成二十二年六月二十一日 10 家人が、猫の餌を鼠が狙うから、と... もっと見る
- 夏の歌尽きては恋を生詠みの甲斐もなくしてはやあきの風 平成二十二年六月二十一日 10 五月雨を詠めくらして歌日照り…。 もっと見る
- 身もだえつしとねに臥して片時も君忘らへぬ夜は短かけれ 平成二十二年六月二十一日 18 …とは言え、そういう夜を短く感じ... もっと見る
- 我こそは捕まらつかに名も高き沖つしら浪たつの落とし子 平成二十二年六月二十一日 7 歌詞を直接反映させてはいませんが... もっと見る
- 今宵吹く風のしめりにひとときの冷たさありて雨の先触れ 平成二十二年六月二十日 17 涼しいですが、湿っぽい。 もっと見る
- 外つ国の言の葉擦れを思ふれば海の果てより寄する潮の音 平成二十二年六月二十日 15 上田敏の「海潮音」は少年期からの... もっと見る
- 枯れ薄果てなきうたの荒す田に泣くやひともと菫あはれみ 平成二十二年六月二十日 2 高校生には薄田泣菫や蒲原有明は難... もっと見る
- たらちねの母の御胸に子が眠り今やいづこにちちのみの父 平成二十二年六月二十日 9 赤ちゃんが吸うためにあるんやでぇ... もっと見る
- 浮ぶ瀬のなきを何かはなげけるや身は屈しても渡る汨羅に 平成二十二年六月二十日 13 なげける=嘆ける、投げける。 ... もっと見る
- 菅の根のなが田の畔にはるの日をまだしらゆきの底の谷垣 平成二十二年六月二十日 16 消費税10％はもともと自民党の主... もっと見る
- ますらをが八十宇治川の橋姫に流す血潮をいかで見せばや 平成二十二年六月十九日 16 戦国武将の歌だって優雅なものです... もっと見る
- ぬばたまの蹴蹴蹴る蹴る蹴れ蹴よと下一段とさはがしき夜 平成二十二年六月十九日 13 下一段活用=「蹴る」の一語のみ。 もっと見る
- 今宵しも燃ゆる紅洲の恋もあれ陽は入りりあの海の彼方に 平成二十二年六月十九日 10 イリリアの海=アドリア海。イリリ... もっと見る
- その昔の取り柄捨てたる湊にて海を見つめてゐたりあの夜 平成二十二年六月十九日 9 行ったことはありませんが、静かそ... もっと見る
- なまよみの腕枕のことの葉はいやはづかしの森にやあらむ 平成二十二年六月十九日 8 私のHした後の一言は 腕枕、まだ... もっと見る
- 目覚むればあさかの浦の浪まくらまだ友舟は夢にたゆたひ 平成二十二年六月十八日 15 浅香の浦=摂津の歌枕。「朝か」を... もっと見る
