浅草大将さん
のうた一覧
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鎮まらぬままあり明の海に哭くあらぶる魂のたつまきの声
平成二十七年八月十三日
6
誰に対する怒りなのか。
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妹が目もこれを限りとみわの崎さのの渡りの露のきぬぎぬ
平成二十七年八月十一日
3
本歌=苦しくも降り来る雨か三輪の...
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爪ぐれぬこのロザリオに祈らばやとけて一つの神の赦しを
平成二十七年八月十日
11
原爆の熱線に溶けたロザリオの塊を...
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心なき耳には聞くもあらかねのつちの深きに哭く魂のこゑ
平成二十七年八月六日
11
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しじまなすひと時に聞け御こころの「耐え難きを 耐え 忍びがたきを」
平成二十七年八月三日
9
そのとき先帝、言葉をつまらせたま...
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せみの川みそぎの水は涸るるとも流るる声にこころ洗はめ
平成二十七年八月三日
7
六百番歌合・夏下の題 せみ=瀬...
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あらぬにもあれと願へど火と雲の標をいまだミデヤンの空
平成二十七年八月二日
4
あらぬ=有らぬ、荒野 ミデヤン...
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ふり捨てて名残はつゆの草まくら夕立つあめに宿もなき道
平成二十七年七月三十一日
8
六百番歌合・夏下の題
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おく露はけふの涙の夕顔もあすはふくべのみのりあるべし
平成二十七年七月二十九日
7
六百番歌合・夏下の題
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あふみ路や紅葉も雪もいつしかに妻とふ今日の花の山越え
平成二十七年七月二十七日
12
「しが」という名が残っていればの...
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遠つ世の御代の都をさざなみのしがなき名にぞ何か偲ばゆ
平成二十七年七月二十七日
6
県民アンケートの結果。変更の要な...
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齧れずに見上げた空は青かったふいに林檎が血の香りして
平成二十七年七月二十三日
3
長調の前奏で始まるが、歌唱になる...
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再びのふるあめりかの冷たくも核の傘などさすはおもふな
平成二十七年七月二十日
8
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頼らずて何処へいなばの白うさぎ水を注げる御手は一つに
平成二十七年七月二十日
4
いなば=去なば、因幡
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神ほとけ人を見捨てて隠るるを訪はでやま路のくまの古道
平成二十七年七月二十日
9
くまの=隈の、熊野
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矢も盾もたまらぬ今日のあつさゆみひけと扇に汗は任せど
平成二十七年七月十九日
8
六百番歌合・夏下の題
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またや見む栄華の海をかり金の山にへらすの道とほければ
平成二十七年七月十三日
10
栄華=エーゲ、ヘラス=ギリシャ
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逢へぬ夜はかへすがへすも夏衣うすき縁をうらみてぞ着る
平成二十七年七月六日
13
六百番歌合・夏下の題
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夏の夜を守る門田のいねがてに実りの夢はうつつなるべし
平成二十七年七月三日
8
六百番歌合・夏上の題
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かがりさす鵜舟に散るや宇治川にきそふ匠のわざの火花も
平成二十七年七月三日
11
六百番歌合・夏上の題
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