黒さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 散りぬるを夢見てしばし慙悔の椿をおって六道を恋う 平成二十六年二月二十八日 3 もっと見る
- きみ思うことのなきよう指先に歌を掲げて朝を迎えり 平成二十六年一月九日 3 弱い私を、どうか許せ。 もっと見る
- しあわせは陸の上にも見つからず 泡にはなれず 王子は刺せず 平成二十五年十二月十九日 3 おやすみ人魚姫。 もっと見る
- 過ぐ秋に行く人あって冬の在り雪さえ積もらぬ立ち枯れの今日 平成二十五年十一月二十九日 2 春を待つこともなく。 もっと見る
- いつまでも覚えておこう寝顔とかあなたの秘部にあるほくろとか 平成二十五年十一月十九日 2 誰も知らない、あなたの顔を。 もっと見る
- 終焉の温度をついに感じおり さよならを言う準備をしつつ 平成二十五年十一月十二日 2 ずっと愛していた。これからも変わ... もっと見る
- なにひとつ ないくるしみは なにひとつ ないくるしみで うわがかれてく 平成二十五年十一月六日 2 安寧とは。 もっと見る
- 微睡みに任せて深く落ちて行くいつか目醒めぬ朝を願って 平成二十五年十一月四日 3 朝を欲さぬ夜を探す。 もっと見る
- この夜の静かに更け行く哀しさも朝へと向かうこの哀しさも 平成二十五年十月三十日 3 日々を繰り返し、繰り返しす。 もっと見る
- 濡れ髪の乾かぬままで床に入る 明日などなくて今はおやすみ 平成二十五年十月三十日 2 明日、目が醒めませんやうに。 もっと見る
- 空色の傘を差したら空色に晴れるでしょうか 今はまだ雨 平成二十五年十月二十五日 2 雨、厭ですね。 もっと見る
- もう少し薄く化粧をしたらいい窓に映ったあなたが綺麗 平成二十五年十月二十四日 13 昔のはなし。 もっと見る
- しあわせを謳う唇かなしみを衒う指先 私と私 平成二十五年十月二十四日 3 しあわせです、と手放しで言えるな... もっと見る
