浅草大将さん
のうた一覧
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ふゆこもり春も籠もりて荒屋戸に衣うつぎの夏はきにけり
平成二十四年五月五日
13
うつぎ=卯の花。「打つ」を掛ける...
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晴れてるぜ今日は洗濯しろたへの衣ほしても雨は降らねえ
平成二十四年五月五日
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雲のうへに今宵ゆきかふ花鳥の風のたよりは月こそ聞かめ
平成二十四年五月四日
15
立夏を前に。
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梅さくらさては山吹ちりはてて花なくゆくが春のさだめか
平成二十四年五月三日
10
浅草大将は「川」と「ちり」のどち...
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雨に洗ふ八重の桜の春ごろもみどり一重を明日は干すらし
平成二十四年五月三日
13
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遅ざくら今かと尋ねきそ路にもはやはつ夏の風越しのみね
平成二十四年五月二日
18
きそ路=「木曽」に「来」を掛ける...
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ゆき惑ふ山路の春やつつじ咲く巌根の陰はなほつららして
平成二十四年四月三十日
15
浅草大将は「変」と「くい」のどち...
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青こだち陰ふく風に玉ゆらを揺らく葉の間ゆ夏さし初めぬ
平成二十四年四月二十八日
20
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夏たたば八重の霞をはるならできるも一重のうすものの空
平成二十四年四月二十八日
10
きる=着る、霧る
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春ゆくはあすかの川の今日の瀬にはや立ちそむる夏の藤浪
平成二十四年四月二十七日
16
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春雨もまたふる里のくろ土のひときはうるふ弥生なるかな
平成二十四年四月二十三日
19
今年は旧暦だと閏三月が入ることに...
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花あまたふるき都にしき島のやまとごころをあらたまの春
平成二十四年四月二十日
16
「あらたまの春」は通常新年詠に使...
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山ざくら散るはひと時はかなくもながめ花ある朝風のそら
平成二十四年四月十七日
15
浅草大将は『ある朝 』と『しばら...
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ゆく春や青葉がくれのうぐひすの今ひと声に花よふたたび
平成二十四年四月十七日
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花のあとの花には惜しむ春もなし散るやま吹に夏のはつ風
平成二十四年四月十六日
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しかし、今年は寒いな。
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花の雨袖にしみじみ降れよかし春を惜しめば絞りやはせず
平成二十四年四月十五日
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流されて海へのり出す花いかだ浪に砕けてまたも散るらむ
平成二十四年四月十二日
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ひとひらの花の音なくふる寺にたれ聞かずとも法の風ふく
平成二十四年四月十一日
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春のしらべ雄琴の松にひく風の更に花添ふる琵琶の浪おと
平成二十四年四月九日
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雄琴=琵琶湖畔の地名
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しなの路や春はあさまの煙さへ薄くれなびく花の咲きそめ
平成二十四年四月七日
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