浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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こころには風の流れに散る雪を月のかつらの花とこそ見よ
平成二十四年十一月十三日
12
自然詠は自然を描写するのではなく...
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打ち終えて夜半にぞ秋は去りぬらむ今日たつ冬の霧の衣を
平成二十四年十一月七日
10
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ゆく秋をしばしとどめよ初雪の降りやま里に残るもみぢ葉
平成二十四年十一月五日
15
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ふる里に今年も咲くときくの花風の便りに香を添へよかし
平成二十四年十月三十一日
15
郷里の菊人形は、イベントとしては...
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みそらゆく月も旅寝の草まくらゆふべ露おく花のしとねに
平成二十四年十月二十二日
11
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竜田川けさは紅葉の初ながれからくれなゐの霧たちのぼる
平成二十四年十月十八日
5
「霧たちのぼる」自体は修辞のない...
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月のかげさし出の磯を吹く風に露ぞしぶきてをばな浪よる
平成二十四年十月十二日
6
差出の磯=甲斐の歌枕。磯といって...
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草のうみ霧の白なみ朝なげばつゆのそこなる花も見えつつ
平成二十四年十月十日
11
日本歌学大系第三巻所収の「八雲口...
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浪ごとに光おき辺を舟びとは月に濡れてやひとり行くらむ
平成二十四年十月九日
9
おき=置き、沖
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天きれば昨日はうすき羽衣に今朝かさねつる雲のわたぎぬ
平成二十四年十月八日
4
「主ある詞」とは、古典歌学で使用...
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刈りはてて秋は日暮の田中みち風にもいねの声やあるべき
平成二十四年十月八日
12
いね=去ね、稲
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もがみ川秋もはや瀬にとなみはる逆白浪のささら立ちつつ
平成二十四年十月二日
10
本歌=最上川逆白波のたつまでにふ...
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夜を荒れし野分の雲も晴れそめて後ひく風にみがく月かげ
平成二十四年十月一日
20
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千曲川あし辺あき風音をいたみこれやこころをさくの草笛
平成二十四年九月二十五日
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くしろつく答志の島に月いでて浪間ただよふ小舟ほの見ゆ
平成二十四年九月二十日
11
「答」と「また」の両方を用いて季...
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雨音の戸を打つ繁しあられふる貸間暮らしのむかし偲はゆ
平成二十四年九月六日
8
即詠。推敲したら定型に収めきれな...
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野を渡る色なき風の糸を染めて秋の千草はにしき織るらむ
平成二十四年九月二日
22
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鳴く蝉の盛りのしばし途絶ゆればひそかに秋をまつ虫の声
平成二十四年八月二十一日
20
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いまだしも色をかへでの下風に秋はたつ田のかすかなる声
平成二十四年八月九日
10
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ゆく夏の影こそ目にはみねの上に月ぞ秋なるむら雲のそら
平成二十四年八月一日
12
みね=「嶺」「見ね」
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