浅草大将さん
のうた一覧
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けふ夏のたつたの山のなほきるは春の形見の一重がすみか
平成二十五年五月六日
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きる=霧る、着る
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夏くるはあすかの川にゆく春を今日ひとひらの花に送らむ
平成二十五年四月二十三日
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咲き散りて後ぞまことの命あるをひと目千もとにみさくらの花
平成二十五年四月三日
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実桜=さくらんぼ、「見さく」を掛...
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花も枝も砕け散るべしいなづまに幹をさくらの跡形もなく
平成二十五年四月二日
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さくら=裂く、を掛ける。
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ともに咲けばいづれを梅よ桜よとわくもあやなし花のながめは
平成二十五年三月二十三日
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同時に咲いているのを見て。
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雪の中にこのひと冬をこもり柿いづち消えぬる春にあはずして
平成二十五年三月十八日
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題詠blog2013.No70
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咲きそめをまだ見ぬ春も移ろひてくれなゐにほふ梅の下風
平成二十五年三月九日
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春日永遠里小野路夕雲雀音色一時値千金
平成二十五年二月二十八日
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はるひながとほさとをのぢゆふひば...
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暮れなづむ伊勢の島じま神さびて天つち分かぬ時し思ほゆ
平成二十五年二月十九日
10
題詠blog2013.No34
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咲かで散る花を心にながむれば春のあらしのあけぼのの空
平成二十五年二月十三日
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あかねさすヒルデガルトの幻か野辺にはるひのかすか揺れつつ
平成二十五年一月二十八日
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ヒルデガルト=ヒルデガルト・フォ...
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花見よとひと宣るは惜し日の微かのびしを春の訪ひと詠みなば
平成二十五年一月二十四日
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はなみよとひとのるはをしひのかす...
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ひさかたの空には雲のあつま路につらしも旅をゆきのひと日は
平成二十五年一月十四日
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冬ざくら雪に散らふは見えねども花ひとひらの春ぞあるべき
平成二十五年一月九日
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冬が越えてゆきのやま路のたむけには影も見えねど春立ちぬらし
平成二十四年十二月二十一日
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たむけ=峠の古称、「手向け」を掛...
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都びとなどかはむつの花といふ踏むも険しきみちのくの雪
平成二十四年十二月十日
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ふる雪のいまだみなれぬ棹させば紅葉の筏みだれつつゆく
平成二十四年十二月四日
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みなれ=見慣れ、水慣れ
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吹き下ろす風の日暮やなど寒きもゆる高嶺の雪けぶりして
平成二十四年十二月三日
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沖つ辺をこぎりに船の影見えで笛のみわたる冬のうなばら
平成二十四年十二月三日
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こぎりに=濃霧に、漕ぎ
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今朝きるは一夜をなべてうち川の冬のいそぎの衣なりけり
平成二十四年十一月二十九日
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きる=着る、霧る うち川=宇治...
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