浅草大将さん
のうた一覧
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楽しみはこれは橘曙覧の歌に由来とここで言ふ時
平成二十一年七月十二日
11
橘曙覧(たちばなのあけみ)。江戸...
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与謝の海集く千鳥の音を絶えて新潮薫るその乱れ髪
平成二十一年七月十一日
6
やはりこの人にはオマージュを捧げ...
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蝉の羽の薄き情の現し世にそのひぐらしと鳴くも割りなし
平成二十一年七月十日
9
泣いたって何も解決しないですが、...
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相老の果ては死別を待つ前に万事休すと我は知らぬか
平成二十一年七月十日
4
竹本未來さんの 夏草に埋もれた...
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音に聞く阿波の鳴門は目にも見で先づ口にする法の尊き
平成二十一年七月九日
6
八十八箇所巡礼は物見遊山じゃない...
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玉つ島みがく心もすみ吉の柿のもとにぞしき島の道
平成二十一年七月八日
3
玉津島、住吉、柿本の三明神これ和...
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おぼろ月げに一攫も千金と詠めてみれば泡沫の夢
平成二十一年七月六日
4
錦織り成す長堤に 暮るれば昇る朧...
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現にも夢にも見えでうたたねのつきや何処にあり明の空
平成二十一年七月二日
11
ながめして昨日も今日も歌日照…俳...
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青丹よし奈良に夜な夜な盧舎那仏造りて仰げ名よ久遠にと
平成二十一年七月二日
8
奈良の大仏=盧舎那仏。 鋳造開...
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遠からず此処にや名成すと憤るは何時の世も身も蓋もなき人
平成二十一年七月一日
8
かなり苦しいな、こりゃ。 「遠...
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くれはとり彩の文目の綾に織る雲のはたての天つ羽衣
平成二十一年六月三十日
7
くれはとり=「あや、あやに」など...
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真澄鏡神を映せば人もまたちはやぶる身にありてあるべし
平成二十一年六月二十七日
5
あまり例はありませんが「ちはやぶ...
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わが徒の花うるはしく返り咲くまこと尊き桜守はも
平成二十一年六月二十五日
10
拙作を本歌取りしていただいた方へ...
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潮満てり波路に今は漕ぎ出でな遠雷に風騒ぐとも
平成二十一年六月二十一日
10
こういう歌会が何かうたのわに実害...
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やまとうたの人の心の種を得て己が花実をいや咲かせなむ
平成二十一年六月二十一日
21
人の歌の一~二句を借用するほかに...
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朝月の日向し発つと聞きにしをいざ見ん波のよるに来たらば
平成二十一年六月二十日
4
朝月の=「日向」の枕詞。 「日...
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さしすみのくるすの丘の花いばら挿頭す人はも己れ手向けめ
平成二十一年六月二十日
7
くるす=十字架。 本歌=さ...
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世の中よ道こそあれと吼ゆる時我の内にぞ潜むけだもの
平成二十一年六月二十日
9
本歌=世の中よ道こそなけれ思ひ入...
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音を聞かば鎮まる魂も振るふとや今宵誰が吹くその神楽笛
平成二十一年六月十八日
5
興が乗ったので物名で叩き込んでみ...
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仰ぐれば雲居こぼるる酒見月逆揺るる明日あやに危ふし
平成二十一年六月十八日
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酒見月=月見酒をやっている人間を...
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