浅草大将さん
のうた一覧
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頂を雲行く見れば煙吐く昔思ほゆ富士の高嶺に
平成二十一年十月十二日
4
弓比古さんが久しぶりに富士の歌を...
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ひさかたの月の桂も咲きぬべし光に匂ふ甘き花の香
平成二十一年十月九日
12
月の桂=月に生えているという巨大...
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雲払ふ天路の風やふけ待ちの月ぞ心にかかりて止まじ
平成二十一年十月八日
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また曇ってきた…。 ふけ=...
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野分過ぎなほ残るかな鏑矢をいなばの峰の松の嵐は
平成二十一年十月八日
4
電線に鳴る風の音を聞きつつ。 ...
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鎌倉に夏さへ寒き雪の下秋は紅葉の燃え立ちぬらし
平成二十一年十月八日
3
本句=鎌倉は夏さへ寒し雪の下(乙...
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冷え寂びてその身の霜と枯れぬ間に月を抱くや露の白玉
平成二十一年十月八日
8
今日は寒露…。
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酔へる頬に窓辺の風の心地よし明日の嵐やどこを吹くべき
平成二十一年十月七日
6
現実の台風被害に思いが至らない訳...
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すみだ川七里をかけて見渡せば流れうち越す八重の橋なみ
平成二十一年十月七日
6
隅田川の橋はいろいろなタイプのも...
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秋草の葉末の露のひとしづく落ちて池面に月の波立つ
平成二十一年十月六日
6
乾坤一擲!
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肘傘に凌ぎも敢へで通り雨わが心にもしみじみと降る
平成二十一年十月五日
8
肘傘=袖をかざして雨を凌ぐこと。
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なまよみの甲斐に雲居の波わけて月も差出の磯にかからむ
平成二十一年十月四日
9
やっと雲間から月が見えました。 ...
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まつの戸を出でて仰げば村雲の杉の軒端にありあけの月
平成二十一年十月三日
10
明朝はこうであって欲しいものです...
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秋の夜に朧霞はあらねども今宵の月をいかにきらはむ
平成二十一年十月一日
7
春のような秋の月…詠みにくい。 ...
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海越えて行く初雁をそらにみつ大和へ送る高麗の杣人
平成二十一年十月一日
6
藤河百首題詠。 そらにみつ...
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下風も比叡の颪となりぬれば湖に散り敷く山紅葉かな
平成二十一年九月二十九日
4
「下風」を合成すれば「颪」。 ...
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藪間洩る月の霞むも肯ならめ今しも竹の春にありせば
平成二十一年九月二十八日
8
帰宅途中で月が霞んで見えました。...
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杯に浮かべし菊のひとひらを恋ひつ照れるや片割れの月
平成二十一年九月二十六日
25
菊の花びらの一片を月の半身に見立...
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空高く夢に探りし歌枕浜名の橋は虹と懸からむ
平成二十一年九月二十五日
11
浜名の橋=遠江の歌枕。古歌では消...
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秋たけて色まさりゆくむらさきの菊のしづくに香る川浪
平成二十一年九月二十五日
7
藤河百首題詠。 むらさき=...
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紀の国のすさみの磯を吹く風の音に香りに潮きくの花
平成二十一年九月二十四日
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潮菊の群生は紀伊半島や四国で見ら...
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