浅草大将さん
のうた一覧
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和歌の浦の風にこがるる一葉舟果てしら波にゆく方やなき
平成二十一年十一月十五日
9
一葉は旧派の歌人でもありました。...
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燃え尽きて煙もうすの山と見よ焔吐く日をえぞ知らぬまま
平成二十一年十一月十五日
4
気概。
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忍ぶだに辛きも人のみちのくのいはで山にぞ積もる言の葉
平成二十一年十一月十四日
4
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玉と散る露の浮身の世にふれば立ちも尽くさむ霧雨の中
平成二十一年十一月十三日
6
五里霧中…。
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流るともなどか沈まむ泡沫の身にうき事は避くべくもなし
平成二十一年十一月九日
7
本歌=憂きことのなほこの上に積も...
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音に聞く松の琴風さびしくもこれや常盤と思ふべきかは
平成二十一年十一月五日
10
寂しさもただひと冬の松の風 ...
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飛ぶ鳥のあすかに立てよ八雲路へ今日は七瀬の淀に住むとも
平成二十一年十一月三日
8
本歌=明日香川七瀬の淀に住む鳥も...
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一筋にかくる思ひをひた人の映す水泡も時に揺らめき
平成二十一年十月二十九日
3
本歌=かにかくに物は思はじ飛騨人...
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我が魂は恐れの山にさ迷ひて仏がうらを見ることもなし
平成二十一年十月二十九日
4
仏が浦=恐山がある下北半島の海岸...
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その跡は辿り難きと見遥かし我は筆をばおくの細道
平成二十一年十月二十八日
5
俳句は難しい…。
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仰ぐれば照る三つ星の遠里小野もいや住みよしの神の広前
平成二十一年十月二十七日
5
藤河百首題詠。これで百首目。 ...
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千代経りて磯の荒らぎ消ゆるとも八千代にかけよ和歌の浦浪
平成二十一年十月二十七日
6
荒らぎ=塔(あららぎ、と読む)を...
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枯枝のこころ細きにわくら葉の思ひも揺らく風の一日を
平成二十一年十月二十五日
7
風邪を引いたようで熱が出て、ほと...
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きのふ今日散るに任せし言の葉に偲ぶ昔もふり積もりつつ
平成二十一年十月二十日
8
藤河百首題詠。 自分の過去...
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とり通ふ高き心のしづはたにふらんす人の願ひ染めつつ
平成二十一年十月十九日
9
とり通ふ=「はた」の枕詞。「三」...
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旅立ちを夢見るために少年が一夜眠らず読む時刻表
平成二十一年十月十七日
21
そういう子供でした。
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夜を忍ぶ雁の姿に誰か知る天つ雲居を出でし身なりと
平成二十一年十月十六日
14
夜を忍ぶ雁の姿=世を忍ぶ仮の姿。
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我は菜を売りはせずともかひあれば辰の市をば覗かざらめや
平成二十一年十月十五日
6
点数のために歌を詠んでる訳ではあ...
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石上ふる言の葉をしき島のやまと心のあらたまの道
平成二十一年十月十五日
8
定家曰く「詞は古きをしたひ、心は...
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尋ね見む君が心の奥の海ゆらゆる浪に思ひ入りつつ
平成二十一年十月十四日
15
奥の海=陸奥の歌枕ですが、場所は...
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