浅草大将さん
のうた一覧
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雪晴れの流れは緩にもがみ川今さみだれの時にあらねば
平成二十一年十二月二十七日
4
参考=五月雨をあつめて早し最上川...
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天路には早や春来ぬと咲く星も凍えて地に雪と降るらむ
平成二十一年十二月二十六日
6
少し比喩がくどいか…。
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月影の流れも寒き冬の夜は凍りて落つる音無の滝
平成二十一年十二月二十六日
10
音無の滝=紀伊の歌枕とされていま...
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酔ひどれて見れば柳に朧月かかるは春の心地こそすれ
平成二十一年十二月二十五日
14
勤め先の忘年会の帰り道。酔ってる...
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こもり来の初瀬の山を深み草いろどる春ぞ待ち遠しけれ
平成二十一年十二月二十五日
9
深見草=牡丹。
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薄ら陽のいささ春めく心地して吹く口笛も鶯の声
平成二十一年十二月二十三日
5
陽に暖かさを感じて。
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冬いまだ半ばといへど薄氷池のおもてにはるを見るかな
平成二十一年十二月二十二日
3
中途半端に狂歌風…。
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白妙のつきぬ真砂か返りゆく波の後より雪ぞ寄せくる
平成二十一年十二月二十二日
10
白妙の=つき、まさご、なみ、ゆき...
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雪の中に春をまつにもいや増して緑は冬をすぎの一むら
平成二十一年十二月二十一日
5
凛と立て。
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雲切れて雪の絶え間と思ふればいよいよ寒き夜半の月影
平成二十一年十二月二十日
6
昔から暖房が発達していれば、月は...
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詠むればそは清けしか濁りしか名もすみだなる川の流れは
平成二十一年十二月二十日
6
「墨澄角隅」すみだ川の「すみ」の...
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窓を打つ風もなき夜をいねがてに物思ふればただ霜の声
平成二十一年十二月十九日
15
霜の声…冬の夜に音が聞こえないこ...
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夕されば雪を敷津の雲晴れて浪間に泊つる三日月の舟
平成二十一年十二月十九日
5
敷津=摂津の歌枕。
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風は鳴り雪の波立つ冬野辺に寄せ来る夏の海のまぼろし
平成二十一年十二月十八日
9
どうしてもそこへ行き着く。
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冬の夜は紅きその実に思ほゆる南の天に燃ゆる星影
平成二十一年十二月十八日
10
元来、寒いほうが好きだったはずな...
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見渡せば夜半の雪こそ花川戸あけてぞ匂ふ岸のくれなゐ
平成二十一年十二月十六日
7
花川戸=浅草付近、隅田川沿いの桜...
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鳥が鳴く吾妻の山の冬ごもり春待つ夜はこがらしぞ吹く
平成二十一年十二月十六日
4
鳥が鳴く=「あづま」の枕詞。 ...
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朝ぼらけ港に晴るる霧ゆけば名残も白く舟に置く霜
平成二十一年十二月十五日
4
狭霧消ゆる湊江の 舟に白し朝の霜...
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雪けぶり野辺の面に立つ見えて秘かに燃ゆる春ぞ思ほゆ
平成二十一年十二月十五日
14
自然の弁証法?
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三井の鐘凍りつく夜は鳰照るや矢走に帰る舟のほの見ゆ
平成二十一年十二月十五日
3
凍りつく夜=「月夜(つくよ、とも...
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