浅草大将さん
のうた一覧
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花冷えの今宵は冴ゆる月なれどなみだの目にはまたも朧に
平成二十二年三月二十九日
15
霞む…。
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朝戸開け踏み出す道にふる雨のひと筋なればなど厭ふべき
平成二十二年三月二十九日
11
今日もまた一歩…。
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雨に散らばなどて朝日に匂ふべき咲くがよし野のやま桜花
平成二十二年三月二十八日
11
多分に強がりです。 さる方...
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あさみどり匂ひそめたる若草も雨に打たれつ色まさりゆく
平成二十二年三月二十八日
26
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寒空に枝をひろげてさくら花雨に濡れつつ笑みは絶やさず
平成二十二年三月二十八日
13
かくありたし。
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つれもなく寒さまされり萌え初めし花に煙れる夕暮れの雨
平成二十二年三月二十四日
9
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野に花のあるべきやうは我知らず今は唯見む咲くが侭にぞ
平成二十二年三月十七日
15
あるべきやうは=明恵上人の言葉。...
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照り曇り雨また雪の春のそら移ろふままをながめくらしつ
平成二十二年三月十七日
11
ただそれだけ…。
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春日野を焼きし煙の立ち消えて霞のしたに萌ゆるさわらび
平成二十二年三月十六日
12
かすかに…。
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鳥が鳴くあづまの春もたけなはにいまだ聞こえぬ鶯のこゑ
平成二十二年三月十六日
10
街中じゃ無理か…。
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分け入れば微か聞こゆる音羽山はや解け初めし滝の響きか
平成二十二年三月十六日
9
音羽山=京都市東山区。滝も有名。...
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ゆく舟の櫂に流れはみだれ川飛ぶやしぶきも花のさきぶれ
平成二十二年三月十六日
17
乱川=最上川の支流。
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降りしきる雪に映ろふともし燈の色にぞしのぶ去年の初花
平成二十二年三月十五日
9
ほの紅く…。
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朧にもおぼろがさねのくも深く月のなみだか雨降りそむる
平成二十二年三月十五日
12
くも=雲、苦も。
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春落葉ひそかに積もるときは木の緑もいのちまた常ならず
平成二十二年三月十五日
9
春落葉=常緑樹の春の落葉。 ...
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雲浪につきぬ思ひを寄せかへる雁こそかけよおのが玉づさ
平成二十二年三月十三日
4
雁が飛ぶ姿を文字に見立てよ、とい...
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花蔭に明かす一夜を色めきておぼろに燃ゆる春のともし燈
平成二十二年三月十三日
12
艶…。
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山なみもはるかに高くとけ初めて里の花にぞ寄するあは雪
平成二十二年三月十三日
8
はるかに=遥かに、春かに。
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なほ寒き七重がすみの夕暮れにけぶり一重を掛くる遠むら
平成二十二年三月十三日
8
七重+一重=八重
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うらうらに立ちしかすみの八重波を空に越えゆく花の筏は
平成二十二年三月十一日
10
うらうらに=麗々に、浦々に。
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