浅草大将さん
のうた一覧
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褪せゆくも花のいのちの証しかな日々あらたなる芍薬の色
平成二十二年五月九日
15
妻が買ってきた芍薬の切花。オレン...
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夏立つはあすかの川を今日越えて岸より寄する春の藤なみ
平成二十二年五月八日
12
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人知れず野に実をむすぶ花こそは名もあら草の冠なりけり
平成二十二年五月七日
29
「雑草」は生命力や不屈の精神の象...
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ひさかたの天つ香りをふかみ草などから国の色に咲きぬる
平成二十二年五月七日
13
天香国色、ふかみ草=牡丹の別名。
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もがみ川水脈のしら糸引く舟の舳にこそ散らへ玉のはや浪
平成二十二年五月六日
14
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紀の国を冬ゆく汽車の窓見れば蜜柑は赤く実りけるかも
平成二十二年五月六日
5
中学時代の作。当時は短歌は文語体...
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夏の夜の月のくま野のはや玉に霧のしら糸抜きもみだるる
平成二十二年五月五日
12
はや玉=熊野速玉大社。熊野三山の...
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丘の上にみかん花咲く朝もよし紀びとの母と行きし道はも
平成二十二年五月四日
12
母は和歌山の出身です。もっとも蜜...
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千代八千代緑常盤にありぬれど今の盛りをまつ葉独活かな
平成二十二年五月四日
11
グリーンアスパラの旬は今頃です。...
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陽にゆれて匂ふ若葉のあさ緑うつろふ露のいのちかがよふ
平成二十二年五月三日
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あさ=朝、浅。 うつろふ=映ろ...
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絶え間なく揺れて若葉は陽を乱し初夏の風吹きて止まざり
平成二十二年五月二日
29
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春ゆくとみ山に夏はたち花の香にほととぎす何をしのびね
平成二十二年五月一日
12
み山=深山。「見」を掛ける。 ...
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風に聞くおぼろ月夜のこの宵は雲のあなたに春をしのばむ
平成二十二年四月二十八日
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天候曇。月見えず。 本歌=...
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暇なく過ごしし春もくれはとり菖蒲日ごとに伸ぶるこの頃
平成二十二年四月二十八日
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くれはとり=「あや」の枕詞。「暮...
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春惜しみ花のあとより散る花は霞にまがふ八重のやまぶき
平成二十二年四月二十八日
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はや今朝は七重のかすみ消え去りぬ残る一重を春の形見に
平成二十二年四月二十七日
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八重霞-七重霞=一重霞
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桜花散りての後のはなみづきげにやこの世は花の絶えせじ
平成二十二年四月二十七日
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はなみづき=花水木、花見月。
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花かをる月の夕べをなげきてか露にぞうつせ野辺の草の香
平成二十二年四月二十六日
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一夢様の「花愛でる…」のお歌を拝...
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花咲けば名は知らずとも瑞々し尽きぬ命は木にもありしか
平成二十二年四月二十五日
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ちょっと苦しいか…。
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見し花は遠に散りにし竜胆の萌ゆる若芽もゆかしきかなや
平成二十二年四月二十四日
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