浅草大将さん
のうた一覧
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口にせば辛くも苦きしほ沢のかすりもせざる袖の恋かな
平成二十一年六月七日
5
袖触れ合うも他生の縁。
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誰か言ふなめてあまみのおほ島の恋は紬のいとやすけれと
平成二十一年六月七日
4
大島紬は高い。織るのも簡単ではな...
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我が胸はとよのひたひた下燃えてまたも火を吐く阿蘇の高峰
平成二十一年六月六日
3
「ひたひた」でもう一つ。 ...
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から猫のひたひた狭き通ひ路は道にあらねど忍べ恋ゆゑ
平成二十一年六月六日
14
実は最初は違う下の句だったんです...
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位山みねの望月かけずとも我こそ懸けめひだのひと道
平成二十一年六月四日
4
藤河百首題詠。 位山=飛騨...
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忘れじや寝ても覚めてもしたひもの関の奥なるつぼの細道
平成二十一年五月二十九日
5
下紐の関=陸奥の歌枕。ここでは「...
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くらげなす漂ひはてて酔ひ果ててさかさ海月に天昇る夜
平成二十一年五月二十九日
4
くらげなす=「漂ふ」の枕詞。 ...
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色事は辛きの旅と止しただもわれ年寄りと成りひらの果て
平成二十一年五月二十七日
6
藤河百首題詠(番外)。 歌人の...
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なみだ雨心そらちにかき暗らしやりきれないの川と溢るる
平成二十一年五月二十二日
3
北海道に「ヤリキレナイ川」という...
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袖の香を聞けば別れのあさもよし紀の川風に匂ふ橘
平成二十一年五月八日
5
あさもよし=「紀」の枕詞。「朝も...
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我が恋は思ひ乱れてさみだれの涙に袖の乾く間もなし
平成二十一年五月八日
3
本当なら梅雨時の歌ですが、ここの...
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八雲路を出雲にかけし歌ごころ神は誠と思し召さずや
平成二十一年五月四日
3
八雲路=八雲の道。敷島の道と同義...
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俺んだを振らんす女も居たりあに今は何奴を愛すらんどか
平成二十一年五月二日
21
酔って候…。
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千端破るかみのちぎりも薄情すきてかくとも反故となりては
平成二十一年四月三十日
3
端、破る、千切り、薄、漉く、書く...
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我が胸をさくの草笛絶ゆるとも消えぬつかまの君が面影
平成二十一年四月二十六日
3
藤河百首題詠。 さく=佐久、裂...
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夕されば心も空にくれ竹のひとよ頼みてこひ渡りなむ
平成二十一年四月二十三日
3
本説=「心も空に奪われてもののあ...
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我ながら落ちて底なきこひぢ沼君をあやめの根さへ深けれ
平成二十一年四月十二日
6
こひぢ=恋路、泥。 あやめ=菖...
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撫子の開き初めにし秋葉原ひとり静も時じくぞ萌ゆ
平成二十一年四月六日
3
季が秋になるので、いま出すのはど...
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恋するに何をたのむのかりの世か掌の玉章を我とかくれば
平成二十一年四月五日
3
たのむ=田面、頼む。 かり=雁...
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鳴神や地に堕つとも天くもの糸と想ひを懸け渡すらむ
平成二十一年四月五日
3
近所の図書館の改築が終わったので...
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