浅草大将さん
のうた一覧
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しなの路は夏なほ雪をそらに見つ山とほしろく輝きにけり
平成二十二年七月九日
12
「やまと」の枕詞「そらにみつ」を...
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から衣樹には姿の見えねども葉かげひそかに蝉のしのびね
平成二十二年七月七日
12
ほんの一瞬でしたが、聞きました。
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焼け石に水の湿りもけぶり立ち蒸し気うごめく夏の夕暮れ
平成二十二年七月四日
25
中途半端に降られても、余計に蒸し...
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空蝉も消ゆる伏見の松の端にのこる月の夜来つる甲斐なし
平成二十二年七月三日
11
下から読むと、 しな光る月...
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百つたふ八十島垣やをがたまも代々に薫ると浪を聞かまし
平成二十二年七月二日
10
所謂「たいこめ」。下から読むと違...
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しほの間の水底ひかるこの真珠のこる貝こそなみの間の星
平成二十二年六月三十日
18
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いはばしる滝つ汗こそ荒しほのうだる暑さはなめて辛けれ
平成二十二年六月二十八日
12
いはばしる=「たき」の枕詞。 ...
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いづくより潮の香りの流れ来る人の波間にうみをおぼえつ
平成二十二年六月二十七日
23
住所も勤務先も街中ですが、海に近...
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旅ゆけど飛騨の山路や散る花の匂ひかなしき春は暮れつつ
平成二十二年六月二十六日
17
この暑さの中で、晩春の歌ではしっ...
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今宵吹く風のしめりにひとときの冷たさありて雨の先触れ
平成二十二年六月二十日
17
涼しいですが、湿っぽい。
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その昔の取り柄捨てたる湊にて海を見つめてゐたりあの夜
平成二十二年六月十九日
9
行ったことはありませんが、静かそ...
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ひさかたの月のかつらの川舟も嵐やまでは出すべくもなし
平成二十二年六月十五日
17
嵐やまでは=嵐山では、嵐止までは...
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水鳥のすばやくも立つ出雲川いづくもかはらで跡は濁さず
平成二十二年六月十五日
10
立つ鳥跡を濁さず。 出雲川...
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ちはや振る神代も聞かめ五十鈴川流るる音に耳を澄ましつ
平成二十二年六月十五日
5
ふる、きく、ながる、おと=鈴の縁...
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音もなく寝ぬやと思へばから猫の闇の中にもねずを求めつ
平成二十二年六月十三日
15
寝ぬ=「犬」を掛ける。 ね...
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音に聞くせみの小川はこれなりやただすの森に声は流れつ
平成二十二年六月十三日
8
瀬見の小川=下鴨神社付近を流れる...
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夏ごろも来ても見れずば音にのみ聞くもすずしの布引の滝
平成二十二年六月十二日
16
なつごろも=「き」の枕詞。 お...
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さみだれの心に遠くなる神のいかづちやがて我身を打ため
平成二十二年六月六日
26
その日は盗人のようにやってくる…...
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ほたる灯を雪のあかりを歌ひつつ書よむ月日何処に重ぬる
平成二十二年六月四日
15
蛍の光窓の雪…そんなものを見たあ...
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水なきも涸れぬ流れとみなせ川月のひかりの絶えず溢るる
平成二十二年六月三日
14
みなせ川=水無瀬川。摂津の歌枕。...
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