浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
大海に腸も轟ろに立つ浪の沖つ巖根に裂けつ見放けつ
平成二十二年七月十九日
12
万葉調には慣れていないので、少々...
もっと見る
やま里に夏の暑さをのがれてか谷のながれに月影ぞすむ
平成二十二年七月十八日
12
すむ=澄む、住む。
もっと見る
夕風に青田も波の立つた山くれなゐ染めて秋ぞしのはゆ
平成二十二年七月十八日
12
もっと見る
あら磯に浪の花散る月の夜は夏に雪降るここちこそすれ
平成二十二年七月十八日
14
もっと見る
水青くひろ野をゆけばそらち川はや瀬の波も雲と散るらむ
平成二十二年七月十七日
21
最後に北海道へ行ったのは、青函ト...
もっと見る
まだ梅雨もあかねの空の横雲にはや秋風の立つここちする
平成二十二年七月十六日
12
あかね=明かね、茜。
もっと見る
玉しきの光かがよふ野のつゆに宿をかすがのとこ夏のはな
平成二十二年七月十六日
13
たましきの=「光」etc.の枕詞...
もっと見る
秋をはや先ぶれて置く野のつゆに朝の光を愛でつつゆかめ
平成二十二年七月十五日
11
しばらく折句を禁じ手にするつもり...
もっと見る
なつごろも春のかたみか梅花藻咲けば流れにしのぶあは雪
平成二十二年七月十五日
10
梅花藻=正しくは「ばいかも」。夏...
もっと見る
酒にのみ身を焼く夜は夏ごろもひとへに恋ほし梅雨寒の風
平成二十二年七月十三日
18
なつごろも=ひとへetc.の枕詞...
もっと見る
雨音の絶え間絶え間にさみだるるまだ秋も来ぬ夜の虫の声
平成二十二年七月十三日
15
ぽつりぽつりと鳴いています。 ...
もっと見る
たまゆらの命は昼につき草の夜にひさ方のひかり知らじな
平成二十二年七月十三日
13
つき草=「尽き」を掛ける。 ...
もっと見る
十五歳抑さえきれない欲望が破壊し尽くすパチンコ屋のパ
平成二十二年七月十三日
25
R10、いややはりR12ぐらいか...
もっと見る
たまゆらのつゆの晴れ間に探す秋昔であれば季節はおそ夏
平成二十二年七月十二日
10
今年なら立秋は八月七日。つまり旧...
もっと見る
世のさまに怒るゲバラの涙ならおごれる者を打てゲリラ雨
平成二十二年七月十二日
8
誰にでも平等に降られちゃ困る。
もっと見る
うたかたも玉と耀ふ命あれば消えかつむすぶ瑠璃の浪間に
平成二十二年七月十一日
13
周凍様の折句を拝見して、同題で。
もっと見る
高照らす日の陰りなきまひる中つと冷たけり風のひとすぢ
平成二十二年七月十日
15
もっと見る
吹く風のいささ涼しもひさかたの雨の夕暮れ窓に寄りつつ
平成二十二年七月九日
17
久々によく眠れそうです。
もっと見る
すむ月もなつかしきかな春の夜の朧の清水はや名のみにて
平成二十二年七月九日
13
すむ=澄む、住む。 なつかしき...
もっと見る
夏の夜にひかり涼しき木漏れ月降れば川面に影おとしつつ
平成二十二年七月九日
11
「ふる」「おと」=「すず」の縁語...
もっと見る
[1]
<<
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
>>
[58]