浅草大将さん
のうた一覧
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追ひ風に水夫の綱手を振りほどき帆をはりまなる夢前川に
平成二十二年六月十四日
11
水夫=「過去」を掛ける。 はり...
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かき集めし根も葉もあらぬ水茎の跡の乱れは見るも苦しき
平成二十二年六月十三日
15
マスコミは確かに政治権力への抑止...
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うたかたの絶ゆる暇もなし壷に汲めど尽きせぬ和歌の浦水
平成二十二年六月十二日
23
梨壷=その昔、宮中で大中臣能宜、...
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燃え尽きぬ思ひかすかに残りせば身は飛火野の蛍なるらむ
平成二十二年六月十二日
21
かすか=微か、春日。
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線路端胸に涙を秘めむかし夜も汽車の音にむせび泣きつつ
平成二十二年六月十一日
17
鉄道草=ヒメムカシヨモギ。「秘め...
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立つ鳥をいかで留めむ幾とせかありなれ河の水と云へども
平成二十二年六月十一日
11
さて、日が変わったから詠むぞ(笑...
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今日はもう詠まぬと俺は決めたから後は唯ただ酒だ記念日
平成二十二年六月十日
16
降参。
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朽つるとも残るが花の紫陽花の酸きも甘きも未だ知らざる
平成二十二年六月十日
11
紫陽花=「味」を掛ける。
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風に迷ふ果ては知らねど月の夜浪の間にまた消ゆる舟の帆
平成二十二年六月十日
21
芳立様のお題に。いやはや。確かに...
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空見れば今日も思案に暮入る陽いや茜さすむらさき野辺に
平成二十二年六月九日
15
二十歳の原点=高野悦子(自殺した...
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音も憂しの心疵断つ身生ひつ辞して去る鳥の逝ぬる亥の刻
平成二十二年六月九日
17
ね、うし、とら、う、たつ、み、う...
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汚れたる人の心を浚へどもそこなるうみのなどか澄みぬる
平成二十二年六月八日
18
海の青さを求める前に…。 ...
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さみだれを聞くだに辛きおとは川家の中まで溢れつるかな
平成二十二年六月八日
17
とにかく、今日は物音だらけで騒々...
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花鳥のつかひはこゑに色あればこころを風に月に澄ませむ
平成二十二年六月七日
16
と自戒はしていますが、なかなかさ...
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一時は歌に憂ひを消せらせらままにならぬが世の常なれば
平成二十二年六月七日
21
私の母もよく歌っていました。確か...
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乙女子がかつらぎ山のみどり濃き昔を今に知るべくもなし
平成二十二年六月六日
10
おとめごが=「葛城山」の枕詞。
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闇滑る監獄の壁に纏ひ憑く黴の腐しの蠢きの翳
平成二十二年六月六日
14
漢字の画数はグロの度合いと相関す...
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悲しみといふ名のしみを取るために娘は学びをり 美容術
平成二十二年六月五日
17
本歌=中古(ちゅうぶる)の斧買ひ...
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金なきは恥にあらずと呟けど泣かずにをれぬ暮しなりけり
平成二十二年六月五日
15
・・・。
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はれぬとて日もささ蟹の曇り空いと細くとも望みかけでか
平成二十二年六月五日
10
ささがにの=「くも」の枕詞。
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