浅草大将さん
のうた一覧
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夏なれば通ふ千鳥もなきものを月に夜明かす須磨の関守
平成二十二年七月二十六日
15
本歌=淡路島通ふ千鳥の鳴く声に幾...
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青田波夜風すずしき中みちはひとすぢ白き月の水脈かも
平成二十二年七月二十六日
16
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蛍火も消ゆるばかりに涼しけれ月の玉散る川のさざなみ
平成二十二年七月二十六日
15
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夕なぎの果てて沖へと風吹けば涼みに出づる浪の間の月
平成二十二年七月二十六日
12
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信仰なき身にも禊のちはやふる神代ながらの夕だちの雨
平成二十二年七月二十五日
19
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今朝宿を発ちにし人を後方にて空に山越すゆふだちの雲
平成二十二年七月二十五日
12
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夕暮れて雲のにはかに立ち渡り空よりけぶる雨の一むら
平成二十二年七月二十五日
19
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夕だちの雲に追はるる早舟に雨をさきがけ浪しぶき降る
平成二十二年七月二十五日
14
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窓の辺も今宵は涼し風の音の遠いかづちに秋を聞きつつ
平成二十二年七月二十四日
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目にはさやかに見えねども。
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遠かかる霞か霧かもやもやと晴れぬ思ひの夏のながめは
平成二十二年七月二十三日
15
霞は春、霧は秋、靄は和歌では使わ...
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小夜更けて誰か戸叩く音と聞けば初かに秋を白雨の降る
平成二十二年七月二十二日
21
一分も降ったかどうか、ですが。 ...
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にごり川よどむ油を腐らせて夏の日照りにいつはりの虹
平成二十二年七月二十二日
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夜の風に潜める秋を尋ぬればいまだ驚くほどにあらねど
平成二十二年七月二十二日
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微…。
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さざれ波立てる早瀬に玉敷きの光かがよふ夏のあけぼの
平成二十二年七月二十二日
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風もなき夏の家路は足引の止まぬ暑さが背に圧し掛かり
平成二十二年七月二十一日
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たまらん…。
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あるじなき屋戸の庭面を草しげみ蛍ばかりぞ人招くらし
平成二十二年七月二十一日
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風熱き夏野の果てを見さくればあかねに燃ゆる夕空の雲
平成二十二年七月二十日
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夏木立葉洩れ陽ゆれて蝉しぐれふるさとの道今は遠しも
平成二十二年七月二十日
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富士が嶺の煙を薄み真白けき雪は炎も消つかとぞ見ゆ
平成二十二年七月十九日
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大伴の御津の湊ゆ漕ぎ出でば真楫に通ふ血沼の海かも
平成二十二年七月十九日
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おおともの=「みつ」の枕詞。 ...
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