浅草大将さん
のうた一覧
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君としも渡りてしがな現にぞ夢前川のありと聞きせば
平成二十一年九月二十三日
5
夢前川=兵庫県にある川。歌枕とさ...
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霧雨の煙る別れを雨煙別消えた駅の名見て思い出し
平成二十一年九月二十二日
7
雨煙別=廃止になったJR北海道深...
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一夜をば二人明かしに身を寄せていつか迎ふる七つ時かも
平成二十一年九月十八日
16
「明石の浜で二人月を見る…」よう...
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住吉の神は来るやら来ないやらひとつ博打をうちの橋姫
平成二十一年九月十三日
9
…このへんでやめときます。
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海神が山の神をば娶るならいずれ敵をうちの橋姫
平成二十一年九月十三日
5
宇治の橋姫のもとへ通っていたとさ...
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人の身はちぎりも敢へぬ住吉のかみを片敷く宇治の橋姫
平成二十一年九月十三日
4
「ちぎり」「かみ」=縁語。 「...
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君が香を共寝にふける笛竹のならぬ一夜に聞き明かしつつ
平成二十一年九月十二日
13
笛竹=笛の材料にする竹。 ...
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狂へる血滾り滴る肉叢に快楽の焔むらむらと燃ゆ
平成二十一年九月十一日
8
狂へる血=cruelty(残酷)...
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夕空を何処へ通ふかしら鳥の夜の衣を緋にぞ染めつつ
平成二十一年九月十日
6
空の青、海の青には染まらずも…。
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つま恋の夜を一人寝てあさまだき煙る想ひの絶ゆる間もなし
平成二十一年九月九日
14
つま恋=嬬恋(浅間山の群馬県側)...
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秋来れば忘れ草にも白露の玉の緒かけて結びとめてぞ
平成二十一年九月七日
17
秋=「飽き」を掛けて。 白露の...
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はや君はたつ朝霧のころも川涙ながれのいとも乱れつ
平成二十一年九月六日
12
衣川=陸奥の歌枕。
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越え難きいなの七谷続くともなほも八橋に想ひかくべし
平成二十一年九月五日
4
藤河百首題詠。 いな=伊那...
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秋深み月さへ人を恋ひ渡る木曽の山路の想ひ懸橋
平成二十一年九月五日
14
藤河百首題詠。
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露の身に草の庵はまたよけれ月と共寝の一夜ありせば
平成二十一年九月五日
8
藤河百首題詠。
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月の夜に逢坂山のはだすすき穂にや出でてぞ我を招かむ
平成二十一年九月四日
13
はだすすき=「穂に出づ」の枕詞。...
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その花の香にむせぶ夜を偲びつつ涙とともに食める栗の実
平成二十一年九月二日
8
意味深。かつ大袈裟。
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木の間より覗く月さへはづかしの森に窃かに栗うがつ虫
平成二十一年九月二日
7
夜ひそかに虫は月下の栗を穿つ(芭...
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待つ人は今宵も宿にこぬか雨ふられし我は明日ひとり発つ
平成二十一年八月三十日
16
藤河百首題詠。
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誰がゆゑの千々の乱れか月影のてらすに偲ぶ遠き夢の日
平成二十一年八月二十九日
7
てらす=照らす、テラス。
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