浅草大将さん
のうた一覧
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秋たちてまだ三日月の影もなし空を込めたる雲あつき夜
平成二十二年八月十日
12
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夕されば露の宿りの草まくら旅の共寝かきりぎりす鳴く
平成二十二年八月十日
11
きりぎりす=和歌では蟋蟀のことで...
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白雲の立つたの山も越えてゆけ雪さへ花とみよしのの道
平成二十二年八月八日
16
日本人は歌によって自然を支配しよ...
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秋の野に色なき風を写さむと無限の画素を人の眼は持つ
平成二十二年八月八日
25
カメラじゃ撮れません。
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夏と秋ゆき交ふ今朝の空みれば雲のしら嶺になびく横雲
平成二十二年八月八日
19
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消え残る夕陽の空に散る華のあとに棚引く黒けぶりかも
平成二十二年八月七日
25
なんでそんなところに目がいくのか...
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なま胡瓜かじれば舌に青くさし夏の名残りの花火観る夜
平成二十二年八月七日
17
江戸川の花火大会へ連れて行け、と...
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朝戸開け風涼しきにおどろけば昔の夏の終はりをぞ知る
平成二十二年八月六日
16
旧暦の季節感、わかりかけてきたよ...
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軒の端に揺らく清音にみすずかる信濃の秋の風し思ほゆ
平成二十二年八月五日
13
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蝉時雨ふる木に葉洩る夏の陽も日々に薄れて秋の音づれ
平成二十二年八月五日
14
降る、古。葉洩る、ハモる。音づれ...
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夕空にみればあかねの雲なれどはや移ろへりあきの姿に
平成二十二年八月四日
13
あかね=茜、飽かね。 あき...
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たたなづく青垣なせる山の端になほも重なるしら雲の峰
平成二十二年八月二日
13
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夏ごろも霧の裾縫ふ遠山に今朝はや秋の立つかとぞ見ゆ
平成二十二年七月三十日
14
「きる」「すそ」「ぬふ」「けさ」...
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音に聞くせみの小川にふるきよき京都の夏の光しのはゆ
平成二十二年七月三十日
28
せみの小川=瀬見の小川。賀茂川の...
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夏ごろも偏へに秋をまつの間に洩る月影のいつか涼しき
平成二十二年七月二十九日
22
おはようございます。雨で目が覚め...
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夏暮れて今宵は月をきよみ潟秋をまつにぞ風もすずしき
平成二十二年七月二十八日
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清見潟=駿河の歌枕。
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空蝉の身もうたかたの木ゆ鳴くは美しよしの熟々愛しも
平成二十二年七月二十八日
15
うつせみの=「身」の枕詞。 う...
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谷川の暑かはしとて人はなくひねもす渡るひぐらしの声
平成二十二年七月二十八日
12
暑かはし=暑苦しい。「橋」を掛け...
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昨日今日流れ濁れる墨だ川澄むはあすだと誰か言ふらむ
平成二十二年七月二十七日
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あすだ川=隅田川の別名。
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夏引きのいとも涼しきしら滝に秋の紅葉のにしき思ほゆ
平成二十二年七月二十七日
16
なつびきの=「いと」の枕詞。
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