浅草大将さん
のうた一覧
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めに仰ぐとはの御空を憧れてまつが千歳になに老いのある
平成二十七年四月二十一日
6
松の若芽、剣のごとく天を突くを見...
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かへりゆく雲路の浪のかはごえに去年の眺めもはつ雁の城
平成二十七年四月十八日
10
去年(こぞ) はつ=果つ、初 ...
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散りぢりの花のうたげのあとに汲む酒に朧の月のともしび
平成二十七年四月十七日
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花の跡をこのめはるかに眺むれば緑を込めてかすむ山の端
平成二十七年四月十四日
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このめ=この目、木の芽 はるか...
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花いかだ春もかぎりの眺めにもさすがみなれのさほ姫の影
平成二十七年四月十日
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さすが=流石、差すが。 みなれ...
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これやこのこれは左近にたちばなや八重の桜がうこんなりとは
平成二十七年四月十日
9
右近の橘、左近の桜と聞きつるもの...
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そのかみに買ひの馬券も花と散るはるのうららの千金の夢
平成二十七年四月九日
6
本説=歌曲「花」 ハルノウララ...
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散るのちも花にはな道はなばなと砕けさくらのたきつ命は
平成二十七年四月八日
10
散った桜が川面にあふれ、滝となっ...
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それもまたよし野の春とたづねゆく花の奥なる雪の花みち
平成二十七年三月三十一日
8
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みすずかる信濃のくにの春かぜに聞かばや花もさくの草笛
平成二十七年三月三十一日
8
歌かなし佐久の草笛、か。
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花くはし桜だよりを風に聞けば今日を名残の梅の香ぞする
平成二十七年三月二十六日
6
梅と桜が同時に咲いている。まだ梅...
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花よ鳥よ風よ月よとよむ道はときにしるべを外れてぞある
平成二十七年二月二十六日
6
季語が季節感をもたらすのではなく...
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満たされぬ恋の思ひの燃えもえて静むる術をしらね山かな
平成二十七年二月二十四日
6
お医者さまでも草津の湯でも恋の病...
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煙さへけふは霞と見えつらむいまだあさ間の春のふもとも
平成二十七年二月二十四日
9
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とけぬまま凍る涙をうぐひすの声なきこゑは梅の香に聞け
平成二十七年二月十九日
7
本説=早春賦(春は名のみの風の寒...
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春来ぬと聞けば色香もひさかたのあめに甘きの匂ふから梅
平成二十七年一月二十六日
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あめ=天、雨、飴、黄
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咲くを聞けどむなし空しもくれなゐの色のみ匂ふ梅のひと花
平成二十七年一月二十五日
8
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この日もよ風も小松をひくならむ聞けばはつねの春のことぶれ
平成二十七年一月十一日
8
子の日の野遊び、小松引き、この行...
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摘みにゆく野辺はいつしか消えはててスーパーに値ぞはるの七草
平成二十七年一月七日
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粥も啜れぬわ!
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千代やち代ふれど昔に変はらじな富士の高嶺にけぶる白雪
平成二十七年一月五日
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1月3日、新幹線車中より富士を見...
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