浅草大将さん
のうた一覧
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逢へぬ夜をあふちの垣に隔てつつ通ふ思ひに言葉なくなく
平成二十七年五月三十日
9
栴檀=あふち、おうち(楝)
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夢にたつ昔のひとの袖の香も血にこそ匂へ巴里のきぬぎぬ
平成二十七年五月十五日
6
1968年5月。6歳だった俺でも...
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縁あらばまた逢ふ時ぞこむらさき色もすみれの花の咲く頃
平成二十七年四月二十一日
17
縁=ゆかり
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春の日のかすかに立てるかげろふに妹ぞ思ほゆ袖をふる里
平成二十七年三月三十日
10
万葉の歌には古今とも新古今ともち...
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胸ふかく月の光のささなみや志賀のあふみの夜をとがめて
平成二十七年三月五日
11
琵琶湖に照る満月の凄さを語る一文...
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妹なくて世は天さかるひな曇りうす日に匂へせめて桃の香
平成二十七年三月三日
12
あまさかる=「ひな」の枕詞 ひ...
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君おもひ今宵歌ふもぬばたまの夜空に星のフラメンコとは
平成二十七年三月二日
8
本説=「星のフラメンコ(唄・西郷...
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若き日を偲べば胸をやく島のすぎたる恋に燃ゆる我が身は
平成二十七年二月二十四日
7
老いてなほ枯れぬ屋久杉のふる木に...
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世の中をうしと思へばとれやどる恋もほまれも槍のまにまに
平成二十七年一月十九日
12
Toreador, en gar...
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よしまつと都の城にこもるともきっとせむにぞ通ふ思ひは
平成二十六年十二月二十二日
7
吉都線(きっとせん)=JR九州。...
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長き夜を泣かであかしの朝ぼらけ舟出も一人きりの中なる
平成二十六年十二月二十二日
9
恋=孤悲。ひとのいとなみ、何が昔...
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君思へばこと狂ほしく鳴る胸にひと夜みだるる風のまつ原
平成二十六年十二月十三日
9
風の松原=秋田県能代市。江戸時代...
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これや由実だれを今宵はまつとふや政孝どのは三択弄す?
平成二十六年十一月二十八日
9
恋人が三択弄〜す♪
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来ぬ人をまちに凍えを凌ぐ手に雨はいつしか雪と降りつつ
平成二十六年十一月二十八日
12
まち=待ち、街、燐寸
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貪れぬ肉ぞこがるる言の葉をたくみのわざで焼きいもの君
平成二十六年十一月二十七日
6
たくみ=巧み、匠、焚く身。いも=...
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妻とひて喘ぎさまよふ小牡鹿に水のめぐみのなど癒しなる
平成二十六年十月十二日
13
詩篇42番に寄す。
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解かる手によよと泣きつるこの後の残る月など世々に照るかと
平成二十六年九月三十日
9
とかるてによよとなきつるこののち...
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花の春にまたゆく方のありぬべしひとひら肩に桜もみぢ葉
平成二十六年九月十四日
12
またや見むかたのの御野のさくら狩...
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今宵ひく紅に込めたるわが想ひ色をあつめに燃やすとぞ知れ
平成二十六年九月十三日
9
於ツイッター #色あつめ
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秋たける今日の思ひぞひた燃ゆるますらをぶりの雨を油に
平成二十六年九月十日
6
突然の雷雨に
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