浅草大将さん
のうた一覧
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越さむとて渡に舟をなみだ川かかる情のはしも見えざる
平成二十二年八月二日
10
なみだ川=「無み」を掛ける。 ...
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ひた燃えて易くは散らぬ玉の緒の命ながらの線香花火
平成二十二年七月三十一日
23
瓦全を愧じず。
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現には五つに鳴くを夢の間に八声の鳥と聞くはまぼろし
平成二十二年七月三十一日
16
「あしひきの」を一字一音の万葉仮...
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我にして女なりせば恋ならで酒に身を焼く夜の蛾ならめ
平成二十二年七月三十一日
15
良い宵の酔い。
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化けぬれど身をはづかしの森高や千里も外の狸ばやしは
平成二十二年七月三十日
14
私はそれなりに腹が出てきました。...
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身中にぞ焔むらむら立つた川からくれなゐの血も逆流る
平成二十二年七月三十日
6
なぜか怒りが込み上げてくることが...
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雲の間に月は尽くともうたたねの夢にぞ繁れ大和言の葉
平成二十二年七月二十九日
15
そうは言っても、調子悪いと言葉を...
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夜の風にまた浦浪の騒立ちていかり鎮むる術もあらじな
平成二十二年七月二十九日
13
浦=心(うら)、いかり=「錨、怒...
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よろづ葉も日々に新たの古木にぞ今玉の葉を吹く風雅び
平成二十二年七月二十八日
14
かなり苦しいですが、日頃座右に置...
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まほらまの羅馬の国内なる海に偲ぶ栄華のうたかたの夢
平成二十二年七月二十七日
16
まほらまの=私が勝手に「羅馬(ロ...
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禍鷲の声鳴き集け吾が背子が射立てなすがね厳樫がもと
平成二十二年七月二十四日
12
莫囂圓隣之大相七兄爪湯気吾背子之...
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これやこの止るも行くも風任せ帆を張る舟は同じなれども
平成二十二年七月二十四日
16
成功の前提として努力が必要だとし...
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茜さす紫蘇酢すがしき海月茄子漂ひ和へと人は言ふめり
平成二十二年七月二十三日
14
くらげなす=「漂ふ」の枕詞。 ...
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色褪せぬ遠い記憶は初めからモノクロームの海辺の景色
平成二十二年七月二十二日
30
いつかセピアに変わるのか…。
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面こそすずしき心に焚けかはの世々の闇路を照らす篝火
平成二十二年七月二十一日
10
Cool! たけかはの=「...
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丸木をばくりぬき海へ漕ぐふねの諾威びとも森に憩ふや
平成二十二年七月二十日
18
寡聞にして知りませんでした。 ...
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なま詠みの甲斐なき言の葉を流す忘れ川こそ何処にかあれ
平成二十二年七月十七日
18
穴があれば入りたくなります。 ...
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風に散る身をしら雲かあま飛ぶや軽井沢へと向かふ人はも
平成二十二年七月十七日
9
明日は知れず…。 あまとぶ...
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天つかぜ吹かぬこの世になる神の回す扇ぞめぐみなるかな
平成二十二年七月十六日
15
エアコン故障のため使用しています...
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ぬば玉の闇に燈しの灯もあれば沖ゆく舟のほの見ゆるかも
平成二十二年七月十六日
12
燈し=「乏し」を掛ける。 ...
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