浅草大将さん
のうた一覧
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はしなくも冬の夜更けの星合にかかる情の月影の虹
平成二十一年十一月三日
11
月虹を見たことはありませんが、白...
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夜寒にはいよよ激しく吹き荒れよ身を焦がらしの恋の風こそ
平成二十一年十一月二日
13
夜寒=俳句では秋の季語。ぎりぎり...
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衣手をはや敷たへの枕香のこがらしに聞く君がささやき
平成二十一年十一月二日
4
ころもでを=「しき」の枕詞。 ...
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夢路にぞ君と契りし恋衣かたしけなくも涙こぼれじ
平成二十一年十一月一日
7
本歌=なにごとのおはしますかは知...
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さようなら残念ながらの橋の上ツキが欠けてる十三の夜
平成二十一年十月三十日
10
十三=大阪市淀川区。歓楽街がある...
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満ち足りたあの日の夜の輝きも別れて後の月を曇らせ
平成二十一年十月三十日
8
「後の月」は十三夜の月の別名。 ...
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今宵こそ我が涙もて曇るべしかたみの月を君に贈らむ
平成二十一年十月三十日
9
十五夜に月見をして十三夜にしない...
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ひとり月見を月から見られうれし恥づかし雲隠れ
平成二十一年十月三十日
4
余興。
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男女の川渡るも遠くなりぬらし誰かつくばの入相の鐘
平成二十一年十月二十九日
4
「なる」「つく」=「かね」の縁語...
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夜もすがら燃えもつくしの有明になほも消ゆるをしらぬ火の恋
平成二十一年十月二十九日
9
つくし=尽くし、筑紫。 しらぬ...
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我からに実のなき恋に落ち栗の遂げぬ想ひも刺さるこの胸
平成二十一年十月二十八日
14
「我から」に「割れ殻」、「遂げぬ...
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今宵しも満つるや月の明星に雲のひとへにかくる想ひは
平成二十一年十月二十七日
8
夕刻、月と明星が寄り添っているの...
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ゆく末は別れぞつらき逢坂の関もこさめのあかつきの空
平成二十一年十月二十六日
5
こさめ=小雨、越さめ。
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君は来ず心は虚ろ気はそぞろ歩けば寒き雨ぞ身に染む
平成二十一年十月二十六日
6
そぞろ寒=俳句の季語。秋。 ...
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あは雪のふりし春さへしらぬかに流す涙の恋隠川
平成二十一年十月二十二日
6
恋隠川=北海道の白糠町を流れる川...
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恋瀬川想ひのはしは懸けたれど落ちて淵こそいとも深けれ
平成二十一年十月二十二日
10
恋瀬川=茨城県にある川。 ...
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恋ひ渡る月日も今は久方のあめりか橋の古き思ひ出
平成二十一年十月十九日
11
アメリカ橋=目黒と恵比寿の間で山...
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秋の夜は姫の斑たち捕らえして三毛に別るるよこしまの野良
平成二十一年十月十八日
8
本歌=春の夜の夢の浮橋とだえして...
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落ちゆけば底の煮湯はいかほどの伊香保の沼のこひぢなる哉
平成二十一年十月十八日
3
伊香保の沼=上野の歌枕。今は温泉...
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我が恋もオーラスなれば満貫を狙ひてツモる嶺上開花!
平成二十一年十月十七日
4
「つもりて華となる」ということな...
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