浅草大将さん
のうた一覧
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遠つ人まつを常葉と誰か言ふ枯れなば色も移ろふものを
平成二十一年十二月二十三日
9
人の性…。 遠つ人=「まつ...
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閨の内に二人ひとつにともし灯の燃えて尽きねじ夜は明くるとも
平成二十一年十二月二十三日
9
消すまい…。
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ひたぶるに君恋しとやかくなはに思ひ乱るる水茎の跡
平成二十一年十二月二十二日
8
書いても出したことはありません(...
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逢ふこともかた野の君ぞ桜木にただ偲ばれて涙こぼるる
平成二十一年十二月十九日
8
かた野=交野、「難し」の「かた」...
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あづさ弓すゑは妻かと思はずやもとに帰らで急ぐ矢切に
平成二十一年十二月十七日
8
すゑ、つま、おもはず、もと、かへ...
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降り頻かばやむを得ざりと我が宿に君こそよるの雨ぞ嬉しき
平成二十一年十二月十六日
7
よる=寄る、夜。
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暁のつらき別れか水鳥のうきねに鳴くを誰か知るらむ
平成二十一年十二月十五日
4
ただ水鳥の声はしていまだ覚めず岸...
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なき濡れて幾夜あかしの浜千鳥あとさき知らで恋に溺れつ
平成二十一年十二月十四日
6
浜千鳥=「あと」等に掛かる枕詞。
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君いよよ遠くなるとの渦潮のあはで想ひの消ゆべきかなや
平成二十一年十二月十四日
4
あはで=逢はで、阿波で、泡で。
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雲の間にやがて薄日もさすたけの君とし行かむ氷雨降る道
平成二十一年十二月十四日
7
今は寒くとも。
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冬空に夕陽の映えて青丹よしならび身を寄せ眺めるふたり
平成二十一年十二月十一日
5
あおによし=「奈良」の枕詞を「並...
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夢に聞け我こそつげの枕香のこがれ果てても燃ゆる想ひを
平成二十一年十二月十一日
18
つげ=黄楊、告げ。 黄楊の枕は...
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月渡る一夜なれども待ちかねの山に聞こえぬ君がおとづれ
平成二十一年十二月十日
5
待兼山=摂津の歌枕。
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戸閉しなば無理を槍にて突き通し破らで止まじ逢坂の関
平成二十一年十二月九日
5
今だったら犯罪です。
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うなじにぞ注ぐ涙の玉たすきかくも待ちにし夜を乱れつつ
平成二十一年十二月八日
4
妄想…。 玉たすき=「かく...
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なかなかに立つ瀬もあらじ名取川なき名ばかりを浮き流しては
平成二十一年十二月六日
10
なき名=(特に男女間の)ありもし...
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逢ひ見そのうらみは如何に深くとも思ひ懸けでか人づまの橋
平成二十一年十二月五日
13
「みその浦」「人づま橋」=対馬の...
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一筋の想ひ乱れて千曲川あふるる胸をさくのこひ哉
平成二十一年十二月四日
14
さくのこひ=「佐久の鯉」「裂くの...
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いと辛き冬の別れのあさ緑延べでやいかに春を待つべき
平成二十一年十二月三日
12
あさみどり=「野辺」の枕詞。「延...
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身にしむる雨にも消えぬ恋の火の燃ゆる頬を打ち霰たばしる
平成二十一年十二月一日
8
熱に浮かれて…。
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