浅草大将さん
のうた一覧
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昇る日に燃えてぞ赤く聳えとのうらる嶺暮れて寒き颪や
平成二十二年十月十七日
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ただの言葉遊び。何の政治的主張も...
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燃え尽きて灰と冷めゆく肉叢になほ骨の火の煙立つかも
平成二十二年十月十七日
10
お褒めに預かり恐縮です。こればっ...
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虫の音も絶えて沈黙の夜深く人の思ひをきくの香ぞする
平成二十二年十月十六日
15
きく=菊、聞く。
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転がされ蹴られ続けて球ひとつまた明日を待つ公園の隅
平成二十二年十月十六日
9
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なすべきは全てすみだの川の上勝鬨橋のあがる日やある
平成二十二年十月十六日
7
すみだ=「済み」を掛ける。 ...
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実るなら草野に暮らす旅の身のひたすら国の桜なるのみ
平成二十二年十月十五日
9
花の咲かない枯れ薄…。
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柿食へど仏の道に外れては寺にぞかねのなるを聞くかも
平成二十二年十月十五日
9
柿食へば鐘がなるなり法隆寺(子規...
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花は散りあらし吹く道一すぢになくな涙のほろほろ鳥よ
平成二十二年十月十二日
10
花も嵐も 踏み越えて 行くが男...
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草まくら旅の夜風に月影もひえの山路をひとり行くかも
平成二十二年十月十二日
10
花も嵐も 踏み越えて 行くが男...
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柄になく厨にあればひたふるの鍋ともなりて飯を焼きつつ
平成二十二年十月十一日
9
炒飯三人前、所要20分。速いのか...
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時として歌ふことなき荒声を胸に叫べばわれ老ゆるかも
平成二十二年十月十日
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本歌=かなしきは小樽の町よ歌ふこ...
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玉づさを身にかけ橋と海越えて雁こそわたせ人の思ひも
平成二十二年十月九日
12
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重々と長き土手ゆく機関車の己が他には牽くものもなし
平成二十二年十月九日
12
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いつしかに夏の輝きあせぬれどいよよ澄みゆく秋空の青
平成二十二年十月八日
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駅に着く長き列車の最後尾ホームの端にとどかざりけり
平成二十二年十月七日
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瓶にさす藤の花房短ければ畳の上に...
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束の間の夢をみやこの夜の星またふる里の雨に消えつつ
平成二十二年十月六日
10
みやこ=「見」を掛ける。 ...
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うき世など何しら河の夜舟にて夢をもなみに眠り揺蕩ふ
平成二十二年十月三日
9
近頃眠くてかなわん。
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追はれての後に幾年ふる里や日暮れ恋ほしも赤蜻蛉とぶ
平成二十二年十月一日
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私も子供の頃は「追われて見たのは...
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吸はずとも胸の内なる思ひ草くゆる火種は絶つ術もなし
平成二十二年九月三十日
15
煙草やめて心が晴れるなら、少しは...
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秋の日も釣瓶落としに消え果てて心の闇に何を汲むべき
平成二十二年九月二十九日
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