浅草大将さん
のうた一覧
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切られたる首をつなぐは難けれど結ぶ腕に血こそ通はめ
平成二十二年十一月六日
7
私は個人加盟労組の書記次長も産別...
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明日思へばなにくれなゐに気をもみぢ今を盛りて懐寒し
平成二十二年十一月五日
8
言はねども懐寒し暮れの秋…。
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重き実を抱きつつ立つや久方の天つ乙女は地のははき木と
平成二十二年十一月三日
10
「処女懐胎」となると、世俗的にも...
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ふる雨のしづくに磨く常みどり松にな恥ぢそ人にしあれば
平成二十二年十一月三日
19
しずく☆・.…様へ。 自ら得た...
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真しら玉賢島にて採るべきをたれか阿漕がうらに網引く
平成二十二年十一月二日
9
真しら玉=真珠。 賢島=志...
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切れそうないかりを抱いて酒の海に今宵も沈むか泥酔の舟
平成二十二年十一月一日
17
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国民に笑み売る后立ちませりハプスブルクの飾り窓にぞ
平成二十二年十月三十一日
11
ハプスブルクの飾り窓…いや、難し...
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くらゐ山のぼる朝日の陰見ればこころのひだの奥の谷底
平成二十二年十月二十八日
15
エリートの不祥事などを見るにつけ...
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かみな月空の社に手を打ちてつゆの恵みを願ふかなしさ
平成二十二年十月二十八日
12
溺れる者は藁をもつかむ…。
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バスの窓おもて通りに灯がともり幾すぢよぎる闇の細道
平成二十二年十月二十七日
9
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置く露の玉かがよへる言の葉の揺らけば風の雅音ぞする
平成二十二年十月二十六日
13
玉葉、風雅、この二つの勅撰集に範...
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津の国のこやにはあらで千早ぶる大御社に住みよしの神
平成二十二年十月二十六日
6
つまり師について習ったことはない...
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逐謫の身は置き所あらざれどいつかなりたし花の日時計
平成二十二年十月二十五日
13
逐謫=さすらい。
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空に向け放てば落つる投げ槍も穂先鋭く地に突き刺さる
平成二十二年十月二十三日
10
いかんな。気が滅入ってる。
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点々と街燈つづく夜の底道ひとすぢに白くつらぬく
平成二十二年十月二十一日
13
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流離の身もおいらせに散る紅葉末を思へばうみばかりなり
平成二十二年十月二十一日
12
おいらせ=奥入瀬。「老い」を掛け...
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夜につむぐ夢のネオンの錦糸町我また歌の綾を織るべく
平成二十二年十月二十日
9
ここで伊藤左千夫が牛を飼っていた...
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由あれば日さへ月さへ押照らぬ我に何はのあしたもなきか
平成二十二年十月二十日
5
よし、あし=「なには」の縁語。 ...
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忍ぶれどふところ寒き秋の夜は夢の中にもかり金ぞなく
平成二十二年十月十八日
9
…。
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指四本立てし母をば詰りたり我が親指を切ると泣きつつ
平成二十二年十月十八日
8
つい昔、母の差別的言動に抗議した...
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