浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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漸くに色づきそめし街路樹の葉の間に見れば冬を待つ空
平成二十二年十月二十一日
13
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くれなゐの秋は何処へゆき虫の後からきたの白き冬かも
平成二十二年十月二十一日
17
若い頃、十一月に北海道へ行って、...
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最上川波が逆さに立つぐらい吹雪く日暮になったんだなぁ
平成二十二年十月二十日
7
斉藤茂吉の「最上川逆白波の…」を...
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果てしなき秋桜畑の真中にぞ誰か植えたる薔薇の一もと
平成二十二年十月十九日
20
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青ふかく空をうつせる堀川にうごかぬ水のいのち思ほゆ
平成二十二年十月十九日
10
タイトルは東京都江東区のキャッチ...
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聞き難てに音は惜しむれど庭の木の葉に捕れ虫を翅にて掻きき
平成二十二年十月十九日
5
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今更に霧の一重を掛くるとは何はづかしの森のもみぢ葉
平成二十二年十月十八日
11
一応カテゴリーは「自然」にしまし...
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青空を渡る高はし一筋にけぶり引きつつ汽車は行くかも
平成二十二年十月十八日
7
高く、長く、美しい鉄橋です。
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秋晴れに紅葉の散れば青丹よしならの小川に映る眺めは
平成二十二年十月十七日
10
ならの小川=楢の小川。奈良ではな...
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菊一つ花咲く夜は寒くとも更けゆくほどに香こそ優らめ
平成二十二年十月十五日
22
菊花寒更香、漢字の折句で。
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落ち葉焚くけぶりたち込め森の中光の糸は枝の間をぬふ
平成二十二年十月十五日
11
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しなの路の秋の錦も色あせて雪ぞきぬたをうつくしが原
平成二十二年十月十四日
9
きぬた=砧。「来ぬ」を掛ける。 ...
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投げ込めば一つの石に古池のおもての月の影もみだれよ
平成二十二年十月十三日
8
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上枝より枯葉ひとひら空に舞ふ秋の日中を風のまにまに
平成二十二年十月十三日
10
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病み臥して見れば畳にとどかざり瓶に挿したる藤の花房
平成二十二年十月十三日
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子規の「瓶にさす」の歌には詞書が...
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遥かなる青懐かしみ厭きもせで冬待つ空をただ眺めをり
平成二十二年十月十一日
13
はる、なつ、あき、ふゆ。
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秋水のいよよ澄みゆくおとは川渡る夜風にきくの香もすれ
平成二十二年十月十日
9
音羽川=山城の歌枕。 きく...
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山に寄す霧の八重浪果て見れば空に紛ふる千重の海ばら
平成二十二年十月九日
9
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花にうたふ鳥に誰かは哀しびの風に翔べざる月日思はむ
平成二十二年十月九日
15
悲しみをひとひらかじる毎に子供は...
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かつら花香ればやがて雪隠れくさきの眠る時も来ぬべし
平成二十二年十月八日
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まあ、金木犀の香りのおかげで気持...
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