浅草大将さん
のうた一覧
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日なひと日空にながめの果てなれば音うち湿る夕暮れの鐘
平成二十三年六月十三日
16
空に=「むなしく」の意を掛ける。...
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涙すら涸れて何時しかでで虫の啜らばいかなあぢさゐの露
平成二十三年六月十一日
11
でで虫=かたつむり。「出で=出ず...
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喉もとを過ぎてあつさを忘るれば明日はあすかの麦の秋風
平成二十三年六月九日
20
そ~のうち何とか、なぁるだぁろぉ...
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青丹よし奈良井の宿にその名あれば木曽路の秋に訪ねこそ見め
平成二十三年六月九日
16
藤村の「秋風の歌」に「ゆふべ西風...
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わが門の荒田の苗のまぼろしはうゑたる者にいつ実るらむ
平成二十三年六月六日
16
古典題ですが、どうもこんなふうに...
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言はずとも匂ひありせば口なしの花の思ひを聞く人もあれ
平成二十三年六月六日
22
人間は言葉を使わねばならないから...
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言挙げて角は立てじと秘め置けば世をまるくすの名こそ哀しも
平成二十三年六月一日
16
唯物論者でない私がマルキストにな...
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行けぬなら後はのとなれやまとなれ歌の枕の夢のかよひ路
平成二十三年五月三十一日
12
何せ先立つモノが…。 のと...
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口にする夢は壊れてしゃぼん玉とんでもないと思う尻から
平成二十三年五月三十日
11
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雲とりの心のあやをながむればいとど乱るるたてぬきの雨
平成二十三年五月二十九日
20
くもとりの=「あや」の枕詞。 ...
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日のもとにひかる緑を愛づるとき陰なる幹の色を誰ぞ知る
平成二十三年五月十九日
17
「憲法色」と言ってもconsti...
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色のなき巴里の眺めに偲ぶれば世も新たまの春はまぼろし
平成二十三年五月十八日
12
1968年。フランスにおける労働...
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浦うらに楫とる水夫はおのがじし広くも深き海をゆくかな
平成二十三年五月十六日
13
本歌=かぢ枕ひと夜ならぶる友舟も...
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花かざす人波見えず夏の日のさんさん降らん桑港しのべど
平成二十三年五月十五日
10
San Francisco (S...
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百かくるよろづの願ひしるす道あれば後にも人ぞふみ見む
平成二十三年五月十二日
14
百万塔陀羅尼=764年(天平宝字...
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我の腹しげしげ見れば微かにぞ三嵩の山に突き出づるかも
平成二十三年五月十一日
7
本歌=天の原ふりさけ見れば春日な...
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かふとても今やふところさむしろに夏の衣をうちの橋ひめ
平成二十三年五月八日
12
かふ=買ふ、更ふ。うち=打ち、宇...
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はたらけといふ言の葉も薄きのり焼きて肴に酒を呑みたし
平成二十三年五月三日
28
「すべて国民は、勤労の権利を有し...
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偽りをつくしのうみは深くともまことの影もありあけの月
平成二十三年四月十五日
17
「つくす」なら、そこには多少なり...
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花咲かぬこの身も春は若草のみどりの酒にただ酔はまほし
平成二十三年四月八日
15
自粛なんかしねぇぞ!
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