浅草大将さん
のうた一覧
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春近くはや梅の香も聞きつれど未だ匂はぬうぐひすの声
平成二十三年一月十一日
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立ち初めし霞の間より仰ぐればさも花とこそみねの白雪
平成二十三年一月十日
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粥に煮て食む七草のさみどりに雪間の春のはつか匂へる
平成二十三年一月七日
28
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若菜摘みて帰る日暮れはかすか野に紅にほふ沫雪ぞ散る
平成二十三年一月六日
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かすか=春日、微か。
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うち続く寒夜耐ふればから衣春はきぬたの音もやむべし
平成二十三年一月六日
15
そう信じて。 からころも=...
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咲き初めし梅のひとつに通ふらむ軒端に近き春のはつ風
平成二十三年一月五日
20
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股ひきの大宮人にあらずとて身をすててこに震ふ由なし
平成二十三年一月五日
12
もしかして話題になっているのは「...
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千代やちよ古りし巖によろづ世の寿ぎ添へて亀ぞ遊べる
平成二十三年一月三日
13
鶴を出したので亀…と思ったものの...
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高砂の尾上の松に鳴く鶴に千とせ変はらぬ春を聞くかな
平成二十三年一月三日
18
伝統的な正月題。どうにも新機軸の...
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麗陽の差しそむる野は霧はれて遠目に春を知る心地すれ
平成二十三年一月二日
13
寒くてたまらんけど。
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いざ帰りゆくをいなばの大雪に待つ里人はうの年むかふ
平成二十三年一月一日
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本歌=立ち別れいなばの山の峰に生...
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目出度さもをはりなごやの大雪は年の始めの例なるまじ
平成二十三年一月一日
5
本歌=「一月一日」 をはり...
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松立ててくれ竹の世もあら玉の年を迎へて梅ふふみ初む
平成二十三年一月一日
14
謹賀新年 本年もよろしくお願いい...
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荒磯のしぶき吹雪に打たれつつ何もいはねの松の一もと
平成二十二年十二月三十日
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自己叱咤 其の参。 いはね...
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海原にむら飛ぶ鳥の明日からは枕をなみの旅にしあらめ
平成二十二年十二月十八日
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とぶとりの=「あすか」の枕詞。
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薄はら霧渡る夜は真寂しく風のそよぎのせめて恋ほしも
平成二十二年十二月十三日
14
せめて=「強いて言えば」の意味で...
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色も香も移ろひ果てし枯れ菊も霜の花とぞなほ残りける
平成二十二年十二月十二日
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隣の馬鹿でかい菊が茶色になっても...
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春を待つ人の心に冬ざくら越えてゆき路の花と咲かなむ
平成二十二年十二月十日
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ゆき=行き、雪。
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池の面の月に風花散る夜はこほりもはるの心地こそすれ
平成二十二年十二月八日
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心頭を滅却すれば…。 はる...
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寒々と枯れ松ばかりふゆの日に誰かゆき見るあまの橋立
平成二十二年十二月七日
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ふゆ=増ゆ、冬。 ゆき=行...
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