浅草大将さん
のうた一覧
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小板橋痛ましきまで恋ひ渡り踏みしいばらの香ぞ忘らへじ
平成二十二年六月三日
11
石上露子=明星派の歌人。与謝野晶...
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訪れし恋の一夜を咲く花の明日散る辺にもかがやきのあれ
平成二十二年六月二日
18
アスチルベ=Astilbe。ユキ...
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止むこともなきの涙をながさめに暗す心の晴るる日やある
平成二十二年六月一日
13
歌会にはもう一つ作ったほうを出し...
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手まくらに結びし夢は露と消え袖はなみだの雨に濡れつつ
平成二十二年六月一日
11
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行き逢ひの逆さくらげに海月なす漂ひてしがとこ世の海を
平成二十二年五月三十一日
12
ゆきあひの=正しくは「いゆきあひ...
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青丹よし楢柴の野のしばしばに慣れて飽ききの双籠りかも
平成二十二年五月三十一日
10
青丹よし→なら。ならしばの→なれ...
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ほどき得ぬ想ひ絡まるつた屋にてかり初め伏しの君が面影
平成二十二年五月二十九日
12
かり初め伏し=つい出来心で、とい...
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春なれば菜種に蝶の舞ひさかとことに思ひをひけるはま松
平成二十二年五月二十九日
14
琴ひく風の浜松も 菜種に蝶の舞...
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真金ふくきびは知らねどなる釜のをとこ山にぞ欲る女郎花
平成二十二年五月二十八日
9
前にもこんな歌作ったような記憶が...
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さみだれて松の樞も濡るる夜に門をくひなのなどて叩かぬ
平成二十二年五月二十六日
10
隠語歌。 水鶏=クイナ。こ...
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ふみ破る嘘をつくしのもじの関もはや心もかよふことなし
平成二十二年五月二十四日
21
ふみ=踏み、文。 つくし=筑紫...
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ますらをが妹にかれ野の草まくら夕べは栗の花を聞きつつ
平成二十二年五月二十三日
12
かれ=枯、離れ。
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乙女子が心はいまだあを梅の実に熟れ初めの紅も差しつつ
平成二十二年五月二十三日
10
萌。
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逢へぬ夜も待宵草に降る雨はつれなく見えし月のなみだか
平成二十二年五月二十三日
14
待宵草=歌語としては「宵待草」の...
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東海の熱き血潮に立つまでにたたみの上に染まずただよふ
平成二十二年五月二十二日
12
1~5句、それぞれ啄木、晶子、茂...
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大原の君来まさむとぬばたまの妹によりては面わすれなむ
平成二十二年五月二十二日
12
適当に万葉集を開いてNO.258...
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くだけ散るグラスにながすちが崎の燃ゆる夕陽の海色の酒
平成二十二年五月二十一日
11
茅ヶ崎=「血」を掛ける。一時期住...
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いまにして思へば何時かわか夏の恋を得るまの海の青さよ
平成二十二年五月十九日
13
若夏=沖縄では初夏をこう言うそう...
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玉くしげ箱根うつぎのふた色にあかぬ別れの身は一つなれ
平成二十二年五月十九日
13
ひさかたの雨に潤ふネタ日照り
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世を宇治にすみの衣の裏染めてなほも褪せざり花の色香は
平成二十二年五月十九日
12
宇治=「憂(う)」を掛ける。 ...
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