浅草大将さん
のうた一覧
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咲きぬれば仇なりと切る桜守り散るべき花をなぜに残せる
平成二十二年六月十六日
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黙って働く労働者を死ぬまでこき使...
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今宵吹く風のしめりにひとときの冷たさありて雨の先触れ
平成二十二年六月二十日
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涼しいですが、湿っぽい。
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草枕ゆふべに聞けど浜ちどり跡さへ絶えてなみの音ばかり
平成二十二年六月二十四日
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浜千鳥=筆跡、手紙、消息などの象...
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旅ゆけど飛騨の山路や散る花の匂ひかなしき春は暮れつつ
平成二十二年六月二十六日
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この暑さの中で、晩春の歌ではしっ...
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空みれば我も飛びたのかごの鳥ひとよの夢とかはれ続けつ
平成二十二年六月二十七日
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大阪の飛田は旧赤線で、今でも料理...
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吹く風のいささ涼しもひさかたの雨の夕暮れ窓に寄りつつ
平成二十二年七月九日
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久々によく眠れそうです。
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野をゆけば宿もかり寝の草まくら旅の蛍の燃ゆるひと夜は
平成二十二年七月十三日
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伝統題で詠むのは久しぶり。
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重き荷を負ひてゆき路に撓離るこしの痛みは耐え難きかな
平成二十二年七月十四日
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うっかり重いものを持つとこれだ…...
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まぶしくも夏の光とさすたけの君にぞ我はひまわりの花
平成二十二年七月二十六日
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だれの~ために~咲いたの~、それ...
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しのふればをのこ姿にありきぬの宝塚女の君がわかき日
平成二十二年七月三十一日
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たんぽぽすずめ様の「しゃれ帽子…...
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鰻をば千日前で焼くも立ついづもやの煙わすらへぬかも
平成二十二年八月二日
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いづもや=大阪の千日前にあった老...
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ひろ島の心のあらばなほ残る天つ禍火もやがて消ゆべし
平成二十二年八月六日
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日本人は国民レベルでアメリカを憎...
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なま胡瓜かじれば舌に青くさし夏の名残りの花火観る夜
平成二十二年八月七日
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江戸川の花火大会へ連れて行け、と...
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秋風と共に去りぬる人こそは呼べどあかねの大原女の君
平成二十二年八月十二日
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あかねの大原女=スカーレット・オ...
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君なくて幾年月をふる郷に飾るにしきの今日もむなしき
平成二十二年八月十四日
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ふる郷=「経る」を掛ける。
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湯に入りて電子書籍を思ふ夜はいとねもころに首筋洗ふ
平成二十二年八月二十日
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潮時か…。 ねもころに=熱...
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夜もすがらめぐるは月か杯か酔ひもますだの池のうたげに
平成二十二年八月二十五日
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名月や池をめぐりて夜もすがら(芭...
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招けども身はむさし野の枯れ薄月より他に訪ふ者もなし
平成二十二年八月二十七日
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わたの原共にはゆけぬ破れ舟の我は袖振る君漕ぎ出でよ
平成二十二年八月二十九日
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われふねの=「われ」の枕詞。
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荒れ果てて籬も朽ちし我が屋戸の狭庭に花をのべの秋草
平成二十二年八月二十九日
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のべ=延べ、野辺。
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