浅草大将さん
のうた一覧
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戻らじと心定めて仰ぐ窓に夜業の燈ともる何故かさぶしも
平成二十四年五月二十一日
20
浅草大将は「戻」と「かさ」の両方...
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荒れ土にわが鋤き返す草の根の技にこころの花も咲くべし
平成二十四年四月十八日
19
食い詰めて日雇派遣をやっています...
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うちは今ルンペンやからうるさいでとっとと雇わなしばきあげんど!
平成二十四年二月十一日
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こころよくおれに働く仕事くれそれで死んだら労災だけど
平成二十四年一月二十四日
7
本歌=こころよく我にはたらく仕事...
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雨の中われも一行の詩となるか直立不動産屋の看板
平成二十四年一月二十二日
14
本歌=直立せよ一行の詩 陽炎に揺...
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旨き汁啜らばすすれぬばたまの夜なべに我を骨となしつつ
平成二十四年一月十二日
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さて、朝まで仕事だ。
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百しきの大宮さへも来てみれば身をさきたまの風の寒さよ
平成二十三年十二月二十三日
6
ももしきの=おほみやetc.の枕...
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荒らぐる声さへ我にすでになし歌ふことなき人となりせど
平成二十三年十二月十一日
13
本歌=かなしきは小樽の町よ歌ふこ...
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幾筋のなみだの糸をつむぐとも玉なす汗はとどまりもせず
平成二十三年十二月九日
8
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否むとて身は浮草と流れ山けふのたつきの根も絶えはてて
平成二十三年十一月二十七日
11
本歌=わびぬれば身をうき草の根を...
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天つちの崩るる日には廃れたる豆腐屋こそが喇叭吹くべし
平成二十三年十一月二十日
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廃業した豆腐屋を見て。
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そま人が家路に飾るにしき葉のもみぢを吹くな山のゆふ風
平成二十三年十月二十二日
14
そま人=木こり
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塵一つなき工場にはたらきてほこりも見せぬものつくり人
平成二十三年九月十六日
14
整理整頓は大いに結構なのですが、...
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海ばらに霧のしら浪たつひ崎たつきも見えで漕ぐ舟やある
平成二十三年八月四日
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たつひ崎=竜飛岬 たつき=生活
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ゴキブリのごとく叩かれ潰されて外注ゆゑに人ならずやも
平成二十三年七月二十八日
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原価に二割だの三割だのの利益を乗...
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逢へぬままひとり夜なべをしづはたにふるや涙の白糸の雨
平成二十三年七月七日
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しづはたに=「ふる」「みだる」の...
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するすみに鞍置きかけて悔いはなし我が屍を越えていけ月
平成二十三年七月五日
10
梶原景季が磨墨、佐々木高綱が池月...
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楽園にひとを入れざる火のくるままわる煉獄とまれば地獄
平成二十三年六月二十八日
6
優秀な機械を道入しているのですが...
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ひと様のまねじめんとで稼ぐとは商ひてふもいとど楽かは
平成二十三年六月十一日
9
教科書通りにビジネスをやれば儲か...
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ふみ見れば忘れ難きもおほ江山またもいく野の道の半ばに
平成二十三年五月三十一日
16
「…情報媒体の電子化の流れの中で...
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